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トレード初心者の方に外国為替の仕組みをカンタンに説明

[text_block style=”style_1.png” align=”left”]初心者の方が相場の仕組みを知っておくことは、不必要な怪我を避けるためにも必須だと言えます。ここでは具体的なテクニカル分析について説明する前に、外国為替相場がどのようにできているのかを簡単に説明しておきます。[/text_block]

Buy and sell, it’s that simple!

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通貨を売買する?

最近よく見かける外貨両替所ですが、店頭には必ず通貨毎の両替レートが表示をされています。ここで手元の日本円を外貨に変えたりするわけですね。利用されたことがある方も多いかもしれません。

仮に米ドルを買う場合、2015年3月18日現在で124.13円。一方で手持ちの米ドルを日本円に両替する場合の値段は118.33円となります。
※東京三菱UFJのキャッシュレートより

その値差である5.8円が両替所の利益となるわけですが、日本円と米ドルとを売り買いしているあなたは外国為替市場の参加者になっているわけです。

もし米国に長期で出かけるために米ドルを買い、後に日本に帰ってきた時に両替所が1米ドルを130円で買ってくれたとしたら、出発時の124.13円との値差が「差益」としてあなたの手元に戻ってくることになります。

こうした外貨両替の市場が、外国為替市場と呼ばれます。

英語でForeign Exchange → FOREX(フォレックス) 。日本では頭と最後のアルファベットを取って FXと呼ばれることが多い由縁です。

このFX市場、株式や商品相場と比較して大きな違いは、その大規模な市場規模にあります。[/text_block]

Market caps…

外為の市場規模

外為市場で取引される金額は一日で 4 trillion dollar、ドル円レートが100円なら400兆円です。東証一部の取引額は一日に1.5兆円といわれていますから、この250倍以上の規模があることになります。

ただしこの巨大な市場は世界中の外為市場取引を含めた金額で、主要なプレーヤーは銀行(30%)、ファンド会社(18%)等、プロの機関投資家です。

一方で我々のような個人トレーダーが占める割合は2010年時点で10%だったのが、2012年では18%に急増しています。

口座開設の最小金額が下がり、インターネットの普及や証拠金の入金方法多様化等で参加者が増えてきていることが背景にあります。

こうした点で、個人トレーダーの参加者目線も市場に大きな影響を与え始めているといういうことができます。



Shop currency ??

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何をトレードするのか?

それでは、外為市場では一体何が取引されているのでしょうか?

株式なら自分の資金と交換に、値上がりすると思う会社の株式を買い、商品なら値上がりすると思う「モノ」を買います。

ではFX市場では、、、

ある国の「通貨」を売って、他の国の「通貨」を買うのです。

さらに通貨の最大シェアを占めるのは米ドルです。

そしてこの「米ドル」の相手としてユーロや円・ポンドがいるわけですが、これらは太陽と月の関係で、米経済が強くなると市場が考えれば反対に弱い経済の通貨とのペアが大きく動くことになります。[/text_block]

FX市場で売り買いするのは通貨

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