ゴールドやビットコイン(BTCUSD)などの買い場を見つけるのに便利な中銀ハンターが、短期足でも検知できるバージョンアップを行いました。当記事では、どのような場所でシグナルが出るのかを確認していきます。
10月6日(金曜日)ゴールドの事例 👇・・・1831ドルで出たシグナルから、すでに140ドルほど上昇しています。ポンド円に換算すると、183円から197円まで1,400pipsの動きです。激しいですね。
同じくビットコインの場合は、、、
直近だと26,000ドル台で、買いが群発していますね。
中銀ハンターは米国の中央銀行が発行している米ドルの量を監視しているので、目の前の動きに振り回されず、冷徹なシグナルを出すことができるのです。
さて当ツールですが、受講生の方から「日足より小さい時間でも使いたい」「SP500でも確認したい」とのご要望を頂きました。
そこで本日、ツールのアップデートを行い「日足未満」でもシグナルが発動できるようにいたしました。
もちろん、米ドルの流通データは1日に1回しか発行されないため、あまり短い時間足に行くとノイズばかりになり精度は落ちます。
ということで、SP500の複数時間足に中銀ハンターを乗せて検証してみました。どうなりますでしょうか?
SP500の複数時間足に中銀ハンターを乗せてみた結果はこちら
早速見ていきましょう。まずは日足から↓
次は12時間足です↓
6時間足です↓
4時間足です↓
3時間足です↓
2時間足です↓
1時間より下になると、あまり見る価値がない感じになってきます。ここまでにしておきますね。
やはりドルの流動性データが日次更新ですので、時間足が小さくなると「荒さ」が目立ってきます。ですが、このあたりは取引する資産ごとの相性やトレーダーの考え方によって活用の方法は出てくるでしょう。
利用をされている受講生の方は、是非ベストな設定を見つけて頂ければと思います。(もし迷ったら日足に設定しておけばOKです)
是非検討の材料にしてみてください。
↑ 受講案内のページ内で講義を無料公開しています。参考にしてみてくださいね。
ハッピー・トレーディング!
ココスタ
佐々木徹