中銀ハンター実践レポート|11月のシグナルを振り返る

「チャートを見ても、どこで入ればいいか分からない」

そんな声をよく聞きます。
移動平均線、RSI、MACD……指標はたくさんあるのに、
なぜか自信を持ってエントリーできない。

理由はシンプルです。
それらは「結果」を見ているから。

今回は、「原因」を見る中銀ハンターが直近でどんなシグナルを出しているか、4つの通貨ペア × 3つの時間足で共有します。

「ドル流動性で相場を見る」とはどういうことか。
この記事を読めば、具体的にイメージできるはずです。

📑 この記事の内容

  1. 中銀ハンターとは?(30秒でおさらい)
  2. 12時間足:短期スイング向けのシグナル
  3. 日足:迷ったらこれ。基本の時間足
  4. 3日足:大きな転換点を捉える
  5. なぜ「通貨ペア × 時間足」を組み合わせるのか
  6. まとめ:シグナルは、今も出続けている

1. 中銀ハンターとは?(30秒でおさらい)

中銀ハンターは、TradingViewで使えるインジケーターです。

見ているのはチャートではありません。
「ドル流動性」──中央銀行が市場に供給するドルの量です。

💡 ドルが増えれば、リスク資産は買われやすくなる。
💡 ドルが減れば、売られやすくなる。

この仕組みを使って、価格の「割安・割高」をシグナルで表示します。

機関投資家が見ている視点を、個人投資家のTradingViewに。
それが中銀ハンターです。

→ 中銀ハンターの詳細はこちら

2. 12時間足:短期スイング向けのシグナル

中銀ハンター 12時間足 NZDUSD AUDUSD GBPUSD CHFUSD シグナル 2025年11月
▲ 12時間足:4通貨ペアの直近シグナル(2025年11月30日時点)|クリックで拡大

まずは12時間足から見てみましょう。
シグナルの頻度が高く、短期トレード向けです。

🇳🇿 NZDUSD(資源通貨) 買いシグナル

11月後半に買いシグナルが点灯。
0.56付近でシグナル → 現在0.57台で推移。(約+1.8%)
直近では利確シグナルも出始めています。

🇦🇺 AUDUSD(資源通貨) 買いシグナル

こちらも11月に買いシグナル。
0.645付近で点灯し、0.655まで上昇。(約+1.5%)

🇬🇧 GBPUSD(投機通貨) 買いシグナル

11月後半に買いシグナル。
1.30付近で点灯後、現在1.32台中盤で推移。(約+1.9%)
直近では利確シグナルも出始めています。

🇨🇭 CHFUSD(質への逃避) 売りシグナル

11月中旬に売りシグナル点灯。
1.26付近 → 1.23付近まで下落。(約-2.4%)
直近の買いシグナルは1.236から1.245まで上昇。(約+0.7%)

⚡ 12時間足は「細かく拾いたい人」向け。
動きが速いので、アラート設定がおすすめです。

3. 日足:迷ったらこれ。基本の時間足

中銀ハンター 日足 NZDUSD AUDUSD GBPUSD CHFUSD シグナル 2025年11月
▲ 日足:中銀ハンターの「基本」となる時間足(2025年11月30日時点)|クリックで拡大

日足は中銀ハンターの「基本」です。
シグナルの精度と頻度のバランスが良い。

🇳🇿 NZDUSD 買いシグナル

11月に0.56付近で買いシグナル。
0.56 → 現在0.57アッパー。(約+1.8%)
シグナルどおりで推移しています。

🇦🇺 AUDUSD 売りシグナル

9月に0.66近辺で複数の売りシグナル。
0.66 → 現在0.65付近。(約-1.5%)
11月現在まで下落基調が継続しています。

🇬🇧 GBPUSD 買いシグナル

11月に複数の買いシグナル。
1.30付近で点灯し、現在は1.32+。(約+1.5%)
シグナルどおりで推移しています。

🇨🇭 CHFUSD 売りシグナル

9月の売りシグナル後、じわじわ下落。
1.27 → 現在1.24付近。(約-2.4%)
「質への逃避」からの逃避が継続中。

📊 日足は「迷ったらこれを見る」という基準になります。
毎日1回チェックするだけでOK。

4. 3日足:大きな転換点を捉える

中銀ハンター 3日足 NZDUSD AUDUSD GBPUSD CHFUSD シグナル 2025年11月
▲ 3日足:大きなトレンド転換を捉える時間足(2025年11月30日時点)|クリックで拡大

3日足はシグナルの頻度が減りますが、
その分「大きな転換点」を捉えやすくなります。

🇳🇿 NZDUSD 売りシグナル

6月末に0.60付近で売りシグナル。
→ 0.56付近まで下落。(約-6.7%)

🇦🇺 AUDUSD 売りシグナル

9月に0.6647で売りシグナル。
→ 0.65下まで下落後、現在は調整中。(約-2.2%)

🇬🇧 GBPUSD 売りシグナル

6月に1.373で売りシグナル。
→ 1.30近辺まで下落。(約-5.3%)

🇨🇭 CHFUSD 売りシグナル

9月に1.267付近で売りシグナル。
→ 1.24割れまで下落。(約-2.1%)

🎯 3日足は、中長期で構える人におすすめ。
大きな値幅を狙える代わりに、シグナルは少なめ。

5. なぜ「通貨ペア × 時間足」を組み合わせるのか

「シグナルが出るまで待つ」のは大事ですが、
1つの銘柄、1つの時間足だけだと、
シグナルが出るまで数ヶ月待つこともあります。

でも、複数の通貨ペアを監視していれば?
複数の時間足をチェックしていれば?

どこかでシグナルが出ている可能性が高くなります。

4通貨 × 3時間足 = 12

監視ポイント

これだけあれば、
「待つ時間」が「分析する時間」に変わります。

自分のトレードスタイルに合った時間足を選び、
複数の通貨ペアを監視する。

これが中銀ハンターの実践的な使い方です。

6. まとめ:シグナルは、今も出続けている

今回は、中銀ハンターの直近シグナルを
4通貨ペア × 3時間足で紹介しました。

12時間足 短期スイング向け、頻度高め
日足 基本の時間足、バランス良し
3日足 大きな転換点、精度高め

どの時間足を選ぶかは、あなたの投資スタイル次第です。

大事なのは、チャートの「結果」ではなく、
ドル流動性という「原因」を見ること。

シグナルは、今も出続けています。

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