株式なら自分の資金と交換に、値上がりすると思う会社の株式を買います。
商品なら、値上がりすると思う「モノ」を買います。
ではFX市場では、何を買って何を売るのでしょうか?
単純な答えは「通貨」です。
ある国の「通貨」を売って、他の国の「通貨」を買うのです。
さらにFX相場に特化をすれば、基軸通貨の「米ドル」を保有する米国経済が強くなると市場が考えれば米ドルを買い、反対に弱くなると思えば売られることになります。
そしてこの「米ドル」の相手としてユーロや円・ポンドがいるわけですが、これらは太陽と月の関係で、米経済が強くなると市場が考えれば反対に弱い経済の通貨とのペアが大きく動くことになります。