徐々に失速するビットコイン
2月に入り、ビットコイン(BTCUSD) は102,000ドルから92,000ドルの間で推移するレンジ相場が続いています。
特に、2月3日にトランプ大統領がメキシコや中国からの輸入品に関税を課すという政策を発表した影響で米国株が下落。その余波を受けてビットコインも92,000ドルまで値を下げました。
1月30日の予測では、90,000ドルから110,000ドルのレンジ内で推移しつつも、中長期的には資金流入が続くとの見解を示しました。
しかし、その後の市場動向を見ると、ビットコインが最高値を更新する期待感は薄れ、市場全体が一時的な調整局面に入った印象です。
現状では、再度90,000ドルを割り込む可能性が高まっている点について掘り下げていきます。
100,000ドル上での利益確定と市場動向
以下のチャート(挿入予定)は、ビットコインとユーロドルの価格推移を比較したものです。
このチャートから明らかなように、ビットコインは2月4日に100,000ドルを超えた際、大量の利益確定売りが発生し、価格が下落しました。
一方でユーロドルは上昇を続けており、この期間中ビットコインは相対的に弱含みとなっています。
また、同時期にナスダック100指数が堅調に上昇していることからも、ビットコインは「一人負け」の状態にあると言えます。
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以上は「ビットコイン週間フォーキャスト」から前半を抜粋してお送りしました。
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ぜひ参考にしてみてくださいね。
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