ローソク足分析ビデオで高収益トレード

おまたせしました。ようやく ローソク足分析の新ビデオが完成しました。<ビデオを見る

ローソク足の見方

熱心な読者の方から、ローソク足分析のご要望を頂いておりました。

「ローソク足のパターンを分析し、相場反転の可能性をいち早く知りたい」

「ローソク形状でプライスアクションを確認し、トレードの精度を上げたい」

こうした声に答えるべく、ビデオ内ではローソク足分析とサポート・レジスタンスの手法を組み合わせた、収益率の高いトレード方法を高解像度の60分ビデオで50枚以上のスライドとトレーディングの実画面上で説明をしています。

無料の案内動画では、一つのローソク形状パターンを事例に、相場の方向を知る手がかりと、ローソク足を使う上での注意事項を説明しています。

ローソク足分析について

ローソク足分析と聞くと、「100も200もパターンを覚えて、チャートの中から見つける必要がある」と思われることがありますが、実際に欧米のプロトレーダーでも見ているのは10パターン以下という場合がほとんどです。それよりも、ローソクの成り立ちや背景にある相場の心理を読み解くトレーニングを積むことで、実戦で使える技術が身につきます。

ローソク足は日本で200年以上も前に米相場の分析を目的に開発をされました。欧米ではバーチャートが主流だったわけですが、相場の心理・勢い・パターン分析を行う上で明らかにわかりやすく、有利性の強いローソク足チャートが欧米でも主流になるまで、時間はかかりませんでした。

電子取引が主流になる前、ソロバンや電卓と紙、鉛筆、方眼紙を使って相場の分析を試みていた時代、時間足は日足しか存在をしませんでした。

一日の相場を始値・高値・安値・終値の4つだけ記録していくわけですが、取引所の時間が終わったあとにデマも含んだ情報が市場を駆け巡り、次の取引日には取引開始前の発注が多く入り、結果的にマドを開けるチャートができあがります。

こうした窓開けは噂に惑わされる一般群衆の集団心理を実に明らかに示す図であり、トレーディングの分析に大いに役に立ったことは間違いありません。

相場というのは噂・デマ・欲と恐怖で動かされる集団から、相場のルールを知り、これを活用する一部のグループに資金を移すパイプの役割を担っている部分もあり、集団心理を計測すること=相場を分析することに変わりは無いためです。

ただし、、、

Forexの市場は24時間で休みが無いため、週始めと指標発表以外ではマドを開けることがありません。このため、窓を使ったローソク分析が使えないのです。(週足は除く)

また現在のコンピュータートレーディングでは、日足だけではなく、すぐに4時間足、1時間足、15分足、3分足、1分足まで下りていくことができるため、気になるローソク形状が出現すれば、そのローソクを下の時間足で分析することが容易にできます。

それでもローソク足分析は、FX市場で大きな力を発揮します。ローソクの実体とヒゲの比率、SRゾーンで出現した場合の確率度の高さ等は強いパンチ力を持っています。

なお日足はブローカーが設定するチャートの区切り時間で表示をされるため、設定によって少しずつ見た目の違う形状が出ます。こうした細かい設定をどうするのか?ダマシを防ぐにはどうしたら良いのか?ビデオ本編で細かく丁寧に説明をしています。

無料ビデオを見る >

 

“0”へのコメント(0)

  1. taira のコメント:

    管理人様
    ローソク足の本編動画期待していました。早速拝見致します^^

  2. 竹内 のコメント:

    管理人様、いつもお世話になっております。

    昨日早速購入し2日かけてビデオを拝見いたしました。

    今回のビデオもとても勉強になりました。

    頭ではわかっているのに乗り遅れるなという気持ちからローソクが閉じる前に
    エントリーしてしまったりとしていました。

    大概は失敗でした。

    そして、今回のビデオで改めて忍耐力がいかに大事か再確認出来て
    また勉強出来ました。

    特に、ロンドン市場がオープンした時に相場がいる位置で戦略を立てて行く。

    これはビデオの値段以上のとても貴重な情報だと大変感激しました!

    ビデオ作成本当にお疲れ様ですm(_ _)m

    管理人様ビデオが多くの方に購入される事を願いながら、
    次回作も心待ちにしております。

    では失礼しました。

    • 管理人 のコメント:

      ロンドン市場のオープン時の場所で戦略を考える内容が参考になり、大変に嬉しく思います。いつも心強いコメント、ありがとうございます。

  3. taira のコメント:

    ビデオ拝見しました。
    サポート&レジスタンスのライン(ゾーン)の引き方のコツ、または引き方の考え方などありましたら教えて頂きたく思います。
    宜しくお願い致します。

  4. taira のコメント:

    管理人様

    動画1の11分22秒の辺りで、長い下ひげのご説明がありますが、その値動きを意識する事が良く解りました。
    二本にまたがっていても、それを複合すれば一本の下ひげと同様になるのですね。

    この下ひげ以外にも、複合して考えるパターンがあれば教えて頂けませんでしょうか?
    宜しくお願い致します。

  5. 管理人 のコメント:

    taira様、

    複合のパターン、了解です。
    1週間ほどお時間を頂けますか?
    ダウンロードページに追加版として上げて、購入済の方には無料で見て頂けるようにするつもりです。

    いつも貴重なご意見、本当にありがとうございます。

    管理人

  6. taira のコメント:

    管理人様

    とんでもありません。
    動画の方楽しみにしております。
    有難うございますmm

  7. ユウ のコメント:

    管理人様

    こちらの教材「ローソク足で高収益トレード」は
    移動平均線とローソク足の関係やMTF(マルチタイムフレーム)分析に
    関する内容も含まれているのでしょうか?

    「プロトレーダーが使うテクニカル実践編2013年版」は購入予定がないのですが、
    こちらの教材だけでも充分に効果が期待できる内容でしょうか?

    • 管理人 のコメント:

      複数の時間足を組み合わせたチャート分析は、迷いが晴れるトレーディングガイドに譲っています。移動平均線との絡みは説明しています。全てを一つのビデオで説明しようとすると、中途半端になってしまうので、別でテーマを深く掘り下げる作りにしています。ご参考になれば幸いです。

  8. rurubebe777 のコメント:

     実践編のビデオを購入させていただきましたものです。先日はありがとうございました。非常に素晴らしい内容で大変勉強になります。

    「ローソク足で高収益トレード」の教材を購入させて頂く前に質問があってメールさせて頂きました。海外のFX教材である「YTCプライスアクショントレーダー」を手に入れて勉強したいと考えておりましたが、ある程度把握できるが正確なニュアンスを捉えた翻訳は恥ずかしながら語学力の問題で無理と判断してこちらの教材二つを購入させて頂きました。

    そこでお聞きしたいのがそのYTCをご存知であればこちらの三つの教材はそのYTCを大体何割くらい網羅しているのか?YTCを購入されたことがなければ欧米のプライスアクションと呼ばれるセミナー、教材のどのくらいをカバー されてるか?をプライスアクションを徹底的に習得したいのでお聞きしたいです。

    お忙しいとは思いますがご返信よろしくお願いします。

    • 管理人 のコメント:

      こんにちは。

      YTCプライスアクショントレーダーの存在は、はじめて知りました。

      先程目次部分を流し読みしてみましたが、内容自体は「実践編」と「迷い」の一部をダイジェストで紹介したPDF版のようにも見えます。

      プライスアクションをある程度極めて行くと、同じような結論に行き着くので、どうしても内容は似てくるものと思われます。

      ローソク足に関する記述はないので、「ローソク足で高収益トレード」に準ずるような分析方法は紹介をしていないものと思われます。(もちろん、購入して中身を確認したわけではないので、100%の確証はありません)

      何か参考になれば幸いです。

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