日経平均見通し(5/19~)をテクニカルで分析

よく頂く質問に、テクニカル分析はFX以外でも使えますか?というものがあります。テクニカル分析は統計手法なので分母が大きな市場の方が当てはまりやすい傾向があります。試しに5月19日以降の日経平均株価(日経225インデックス)の見通しを分析してみました。

日経225週足
動画で使った日経225週足 (TradingViewチャート)

 

■:日経225の見通し

週足のチャートから見る限り、日経225はショート側が勢力を握っています。

分析で使っているプライスアクションの根拠は、大まかに以下の通リです。

  • 20EMAとの位置関係
  • 76.4%フィボナッチ
  • 61.8%フィボナッチ
  • サイコロジカル
  • ローソク足形状

ドル円のチャートも下抜けの可能性を示唆し始めているので、両方ともサポートをブレークしてくると、相場のスピードが下に向けて加速する可能性もあります。

反転で買いが入ったとしても、週足の終値が15,000円を越えてくることが無い限り、一時的なリバーサルで終わる可能性が高くなります。

 

■:コメントをお待ちしています

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動画へのご意見、他に見てみたい分析手法の要望など、YouTubeや記事にコメントで是非おしらせください。できるだけご要望に応えていきたいと思います!

 

“0”へのコメント(0)

  1. トシ のコメント:

    いつもありがとうございます、今回は日経平均のチャート分析ということで大変勉強になりました。
    このような形で様々な指標について解説して頂けると本当に助かります。

    ちなみに、今回の講義で使用されている日経平均のチャートはどうすれば自分も使えるのでしょうか?不都合なければ教えて頂けると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

    トシ

  2. yamada のコメント:

    日経平均やダウ、SP500はMT5のMIGデモサーバーでも見れますよ。

  3. karasu のコメント:

    お世話になります。私は日経平均のCFDトレードをしており、日経平均の分析参考になります。私も日経は下と考えており、ホットしました。尚、私はテクニカルと、金とNYダウとナスダックの相対性を見ながらトレードしています。NYダウが崩れると、日経平均もまずいのではないかなぁ、と最近思っています。(ナスダックは下、金は上の準備OK?)
    今後もよろしくお願いいたします。

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