1.30まで素通りか?ユーロドルを4つのツールで分析


ユーロドルは下方向に向けて非常に明確で強いメッセージを放っています。黄金比率・ギャップ・ハーモニックパターンとピボットポイントの4つを使って動画分析をしてみました。

ギャップとフィボナッチ黄金比率レベル

下の図は今週の頭(8月25日)にユーロドルのチャートが作ったギャップです。結局今週一週間を通じてギャップは埋まらずに終わってしまいました。

埋まらなかったギャップ・ユーロドル4H
埋まらなかったギャップ・ユーロドル4H

これはアウトサイドギャップ(→こちらの動画で説明しています)と呼ばれる典型的な現象なのですが、何が一番影響を与えるかというと、世界中が注目するユーロドルのチャートに埋まらないギャップができてしまったという事実そのものです。

さらにギャップが発生した場所は、主要波動の黄金比率である0.618リトレースメントの場所という条件が重なっており、強い反発が出るはずの場所がギャップで素通りされてしまうとなると、よほど下へのプレッシャーが強いという判断材料になります。

 

1.30まで素通りか?

日足レベルで見れば、次の主要サポートは1.30となります。動画では以下のツールを使って一連の分析をしています。

  • フィボナッチ・リトレースメント
  • ギャップ
  • ハーモニックパターン
  • ピボットポイント

YouTube動画や記事へのコメントもお待ちしています!

それでは来週も、Happy Trading !!

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