週明けの月曜日、チャートを開く瞬間を想像してみてください。ときどき出ますよね、大きなギャップが。。。週明けの寄り付きで出てくるギャップは、24時間取引で普段は見れないFXでは、特に目につくものです。
もしこのギャップを使って、相場がどこまで伸びるかが分かると便利だと思いませんか?
メジャリング・ギャップ(Measuring Gap)
実は、それを可能にしてくれるのが「メジャリング・ギャップ」と呼ばれる方法です。「メジャー=計測」なので、和製英語で「計測ギャップ」とでもしておきましょう。
目標値が「計測」できるから、そのように呼ばれているんですね。
計測の方法
メジャリング・ギャップを使って目標値を計測するのは、ちょっとしたコツさえ掴めば簡単です。
- メジャリング・ギャップを見つける
- ギャップ手前のトレンドの長さを図る
- ギャップ後の相場は、その長さと同様だけ伸びる
というものです。
ユーロドルの行き先を知る手がかり
先日の記事でEUR/USDは週の頭に開けたギャップの形状から1.30まで素通りで下げると分析したのですが、既に1.30も抜けて1.29を目指しています。
こんな時には、メジャリング・ギャップを使ってターゲットのアタリをつけるチャンスとなります。
先ほど、メジャリング・ギャップの細かい使い方や、ユーロドルのリアルタイム分析の追加動画を『ギャップトレーディング』にアップし、過去の購入者様には配信をさせていただきました。
あまりにも今のユーロドルが見せるギャップが強烈な画を見せているので、NFP指標発表前に急いで教材に追加したところです。
もしギャップトレーディングを購入済だが、ファイルが届いていないという方は、問い合わせ欄からその旨の連絡をいただければ、折り返し送付させて頂きます。
いつもサポートを頂き、ありがとうございます。