5分足等の短期でトレードするときに、知らないと絶対に損をすることがあります。それは、
セッションの終わりには特有のプライスアクションが出る
という点です。
FXの市場で一番値動きがはっきり出るのは欧州時間です。
そして、欧州セッションが終わるタイミングに向けて相場がスパートをかけてくることがあります。
このプライスアクションを知らずに他の時間と同じようにローソクを見ていると、目の前の動きがフェイク(ダマシ)のように感じることがあります。
そんな時には、チャートの時間を見てみてください。例えば下のような事例です。
時計が16:30と18:30とで、ピタリと頂点を打っていることがわかりますね。
過去の記事(こちら)で短期トレードが不利な理由に、トレードをする時間によってスピードが変わってくるということを挙げました。
逆にそうした癖を掴んで活用することで、プライスの縦軸だけでなく横軸の精度を上げることにもつながってきます。
知っていて必ず勝てる唯一の法則(聖杯)はありませんが、知らないと確実に損をする法則はあります。
先のスクリーンショットはユーロ円5分足を週足のフィボナッチ・サポートと連動させ分析した実例講義から抜粋したものです。短期でのトレードに軸を置く方には、必須の講義かもしれません。
「短期トレードで知らないと確実に損をする横軸のクセ」はハーモニック講義内のセクション13にアップされています。
▼ ハーモニックパターン・勝てる場所が見える・コース案内
http://direct.cocosta.jp/courses/harmonicpattern▼ 受講生からのレビュー
https://www.udemy.com/harmonicpattern/#landing-page-reviews
それでは、エンジョイ・トレーディング!