24時間だけ3年前に戻り自由に行動できるなら、あなたは何をしますか?「後悔ないから戻らない!」というドラマな答えから、「全財産オール・インでビットコインを買っとけばよかった」まで、いろいろありそうですね。
実は最近、そんな3年前と同じ感覚をビットコインで味わうことがあり、「ひょっとすると次に爆発するのはコレか?」と感じたことがありましたので、思うまま書いてみたいと思います。
バッシングとサポートの入り混じったカオス
2013年にビットコインのコンセプトに惚れた自分は、英語でも趣味でYouTubeチャンネルを開設しています。
2016年の4月に「ビットコインは3万ドル行くよ!」と作った動画(こちら)は好評で、2万Viewも行きました。
その後もポジティブなコメントが楽しくて、調子に乗って時間のある時に動画を投稿し続けてました。
ところが最近、ビットコインの価格とともに止まらなくなった送金手数料にあきれ、安くて早いビットコイン・キャッシュが次に上げるんじゃない?という動画を投稿してから様子が変わりました。
→ こちらの動画「Why Bitcoin Cash will skyrocket again (2017/11/27)」
いきなり下向き評価が激増して、「お前みたいなんがブロックチェーンを無茶苦茶にするんや!」とか、「Bcash買ってる人は何してるのか分かってるの?」というありがたいコメントも頂きました。
もちろんポジテイブなコメントもあったのですが、その羅列を見ながら何となくデジャビュ(既視感)を感じている自分がいました。
時を同じくして、冒頭の質問みたいに「3年前に戻れたらな~」と考えることがありました。もっとビットコイン買えるだけ買っときゃよかったな~っていうね。
そこで「あっ」と気づいたのは、この向かい風を受けるような感覚こそ、2014年に「ビットコインが来るよ」って周りに吹聴して回ったときに受け取った反応そのものだったということです。
- あれって犯罪組織が使うお金じゃないの?
- 違法な通貨とか買って大丈夫なん?
- マウントゴックスでビットコイン破産したらしいけど大丈夫?
幸いにも私の周りは優しい人ばかりだったので、どちらかと言えば心配をしてくれる人ばかりでした。
それでも、何となく感じる「自分は歯車が狂ってしまったんだろうか?」というような、形にできない微妙な不都合感を感じていたことが、アリアリと思い出されました。
ビットコインがそうであったように、おそらく将来のポテンシャルを知るには、世の中から受けるバッシングの強さを計量することが最も正確なのではないでしょうか?
事実、今ではビットコインの時価総額は、英ポンドやスイスフランの通貨流通額を抜き去るほどの影響力です。
そうした意味でも、BitcoinCashが来るよと発信したときのバッシング量を見て、当時の初期ビットコインを思い出した次第です。
じゃあキャッシュは絶対上がるかって?それが分かるなら、今頃は200万円突破のビットコインで南の島でも買って、ビーチからライブ配信とかしてそうですね(笑)。
さて明日の月曜日は、東京時間の午前8時からCBOEの先物です。
記念すべき初日にビットコインは上昇が止まらなくなるのか?それとも先手必勝で売り崩しが来るのか?
将来のことはわかりませんが、エキサイティングな月曜日になることは間違いなさそうですね。
しっかりとベルトを締めて行きましょう。
ハッピー・トレーディング!