「仮想通貨冬の時代」は再来しない|NEM盗難事件のインパクトを数値化

コインチェックで発生したNEM盗難事件。またも仮想通貨がメディアに叩かれ、マウント・ゴックス後の「空白の2年」再来となってしまうのでしょうか?数値から見る限り、その心配はなさそうです。動画でその理由を公開しました。

参考データ:

① 過去の主要な取引所ハッキングの被害額一覧

② ハッキング事件当時の暗号通貨マーケット時価総額(数値はCoinmarketcapから)

③ 市場全体へのインパクトを数値化

追伸:

コインチェック社は私も以前の小さい事務所時代に訪問させていただいたこともあります。

小さな所帯ながら小回りが効き、日本のビットコイン市場を大きくしようと様々な草の根活動にも尽力されていました。

昨日の記者会見を見ながらそんなことを思い出し、早く日本の仮想通貨市場に元気が戻ってきてもらいたいと思うばかりです。

ただマーケットは冷静な動きを見せてますね。パニック売りが出るわけでもなく、参加者の層が厚くなっているのを逆に感じたほどでした。

みんなで日本の仮想通貨を盛り上げたいものですね!

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