ビットコインが少しずつ値を切り上げてきていますね。
この動きを予見していたかのようなデータがあります。それはビットコインが直近の2週連続で「買い越し」になっているという事実です。
米国の先物市場に上場されている取引対象は、週に1回、市場参加者の持っているポジションを集計されデータが公開をされています。
COTレポートと呼ばれ、Commitment of Tradersの頭文字を取ったも。市場参加者の保有ポジションを統計的に知ることができます。
いくつもの項目が網羅されていますが、保有ポジションの大きな上位8社の偏り具合を知る数値があります。
この上位8社のポジションが、8月14日と21日の連続で買い越しに転じています。
それまではずっと売り越しであり、最高に売られていたのが7月24日でした。
その3週間後に反対の買い越しへと舵を切ってくるとは、大口参加者の意識変化を表しているかもしれませんね。
COTレポートの活用について:
COTレポートで得られる情報を端的に言い換えれば、市場参加者が「どの程度突っ込んでいるのか?」というものです。
この読み方から取引に活かすまでの方法は、トレーディングカレッジ(こちら)にて学べます。
一度覚えてしまえば後は簡単ですから、上手に活用していきたいですね。
ハッピー・ビットコイン!