10,000ドル割れビットコインの背景にあったものは?

ビットコインは1万ドルの大台を割り込んで大きく下げてきましたね。

この背景や理由をすべて説明することは難しいとしても、角度を絞って考えるとヒントが出てくるかもしれません。

以下は 7月12日に「週刊クリプト通信」受講生へ配信した臨時コメントの一部です。



あくまで一つの考え方にしか過ぎないものですが、「こういう捉え方もあるのだな」程度のヒントにでもなればと、コース内から抜粋をしてみました。

もちろん一つの角度から切り取った事実にしか過ぎないので、あくまでも要因の一つということで、ご了承ください。

今週のクリプト通信(2017年7月17日配信分)

ビットコインの焼け野原に見え始めたかすかな変化

  • ビットコインの12000ドル超は実体のないペーパー相場だった
  • マイナーのヘッジショート玉は高レベルで残っている
  • CME参加者の利確場所と新規ショートの仕込みレベル
  • 大口参加者が想定している動きのリズムと着地点
  • 過熱からの下落速度は残るも、かすかに見える変化の兆し

以上、34分の動画でお届けをしています。

併せて、インプライド・ボラティリティから想定される値幅範囲を計算するためのリソースも記載しました。

受講生の方は、以下から直接ご覧ください。

https://direct.cocosta.jp/courses/crypto-roundups/lectures/11006981

今日のビットコインを見る限り、少し下落基調にも変化が現れ始めています。

プレイヤーによっては定期的な買い付けも続けているようですし、早く上昇基調に戻るといいですね。

ハッピー・ビットコイン!

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