今年の8月は動きますね。「夏枯れ」など無縁のように月初から怒濤のドル売り。雇用統計が終われば翌週からは激しいドル買い。
特にドル円とビットコインは、夏のじゃじゃ馬のような激しい動きを見せています。
この記事では、ドル円とビットコインに見えていた動きの予兆を振り返ってみます。
夏のじゃじゃ馬はドル円にビットコイン
さて振り回されそうな荒くれ相場も、いくつかの予兆は見せてくれていました。
たとえばドル円。105円後半から106円後半まで100Tick以上の上昇。前兆として、7月末には一つの徴候が出ていました。
さらに8月8日のポジション動向。誰が何をどこで保有したかを追っていくと、以下のようなことも見えていました。
8月8日に配信した動画レポートでは、ドル円と日経ダブルインバースの組み合わせでサポートを見つける方法なども取り上げています。
↓ こちらの告知ですね。
また1万ドルを超えて、なおも上昇しそうなビットコイン。今は中央銀行の動きを見ておいた方が、分かりやすいですね。
YouTubeの公開動画でわかりやすく事例を交えて説明してみました。
今のビットコインは、米ドルやユーロ・ゴールドなどとの関係を見ている方が安心ですね。
今現在のビットコイン市場についても、本日2020年8月12日に配信した「クリプト通信」動画レポートで鍵となるポイントを簡単にまとめています。
一通り見るだけで、「いつ、何を、どこで見るべきなのか」がシンプルに理解出来る講義は、初心者の方でもすんなり入る内容です。
No.151 米ドルが主導権を握るなら、ETHもEURも日柄も建玉もぜんぶ確認しておけばよい(2020年8月12日)
01 今は値段よりもタイムラインの確認
02 建玉動向からBTC買戻レベルを特定~ETHもEURも使える
03 GrayScaleと日数カウントが重なる場所
04 ブロックチェン上の送金から換金動向を確認する
05 全般の金利動向とビットコインに関わる見ておくべき数字
紹介したすべての動画レポートは、「実戦トレーディングカレッジ」ですべて受講することができます。
実戦トレーディングカレッジ
40℃近い気温は過ごすのも大変ですね。
外出も制限されつつある昨今、自分だけが使える投資・トレードの武器を手に入れて磨くのも、一つの考え方かもしれません。
夏を制するものは相場を制す!
楽しんでいきましょう!