強含みで動き始めた米ドルですが、米ドルインデックスは一時的な反落が近いことを示しています。下のチャートは米ドルインデックス週足ですが、まもなく相場が直近相場のフィボナッチ戻し50%をヒットする地点に来ていることがわかります。また50%近辺でSRゾーンが形成されていることも見て取れます。
さらに日足に降りていくと、ハーモニックパターンのBAT(コウモリ)パターンを完成させつつあります。
もちろん、”完成した”訳ではないので、最終のD地点に至る前に反落することもありますが、特にハーモニックを専業でトレードしているプロトレーダーは、このD地点を意識して攻めてくることが考えられます。
このポイントをビデオでデモしてみました。
複数の時間足を使って相場を分析し、さらに米ドルのインデックスを使ってトレードする通貨ペアを選択していく一連の流れは、「迷いが晴れるトレーディングガイド」で順を追って説明しています。ご興味のある方はご覧になってください。