米ドルのインデックスチャートがフィボナッチレベルにぶつかり、一時的なドル売りの可能性を見せています。ドルが売られるということは、反対に買われる通貨が出てくるわけで、ユーロあたりは週の前半から中盤にかけて一時的なリバーサルとして買われる可能性があります。
過去の相場を見ていくと、米ドルのインデックスはフィボナッチレベルで一度反発をして、一つ下のフィボナッチまで戻す動きを繰り返しています。
6月1日の週で米ドルはフィボナッチレベルをヒットしていますので、今回も同じ動きを繰り返すのであれば、80 Highまで戻す可能性があります。
こうしたプライスアクションを使ったトレード方法の詳細は、実践編ビデオにて詳しく紹介をしています。
管理人 様
お世話になります。
質問なのですが、上の動画で0:41ぐらいにフィボナッチのツールを使う場面があります。「迷いが晴れる~」などでたびたび出てくるフィボナッチリトレースメントとレベルの並びが違うようですが、同じフィボナッチでも違うツールでしょうか(フィボナッチエクステンション?)。
いつもは、LowからHighに引いた場合は、Lowが100.0、Highが0.0、そしてLowの下に123.6、138.2と続くと思うのですが、今回は同じようにLowからHighに引いているのに、Lowが0.0、Highが100.0、そしてHighの上に138.2、161.8と続いているようなので、何か意図があって、今回は違う使い方をしているのかな、と疑問に思いました。
何か使い分けがあるのでしょうか。
本当ですね。。。
このときはFX Streetの米ドルインデックスを使っていたのですが、さっき確認のために同じサイトで試してみたら、下から上に引くとLowが100で表示をされました。
http://www.fxstreet.com/rates-charts/usdollar-index/?version=1
ビデオの中では0ですね。
FX Street側の設定かもしれません。
特に意図はありませんので、61.8は38.2の逆と見ておいて頂ければ良いと思います。
回答ありがとうございました。
いつもと同じ考え方ですね。
納得いたしました。