そろそろドル円をロングで攻める時期が近づいてきているように見えます。
4月から7月までの4ヶ月間、非農業部門の雇用統計は、悲観的な数字しか出ていなかったにもかかわらず、ドル円チャートはダブルボトムを付け、相場は上を向く準備を整えてきました。ところがこれをサポートする材料が4ヶ月の間、出て来なかったというのが実際のところです。
下の図はNFPの推移で、オレンジ色の線が市場予測、青色が実績です。
今回の8月の数字が、過去4ヶ月を覆す反動になるインパクトを持っていることが明らかにわかります。
このように、チャートが行きたがっている方向をサポートする指標が出ると、テクニカルとファンダメンタルが同じ向きを向くことになり、相場が大きく動くきっかけを作ることがよくあります。
この可能性を織り込んで、ドル円のロング戦略を作ってみました。
こうしたテクニカルの戦略を立てる方法は、迷いが晴れるトレーディングガイドで詳しく説明をしています。まだ視聴されていないかたは、ぜひこちらを購入してトレード戦略の立て方を自分のものにしてください。