ライントレードを使ってポンドドルを分析したらどうなるのか?今夜は大型指標である雇用統計発表もあるので、それも踏まえて分析動画を作ってみました。
■:ライントレードとは?
実は「ライントレード」は日本の造語で、Line trade と聞いても欧米人は「事前に決めた信用枠の中で貿易を行う行為」という理解になってしまいます。
日本で紹介される「ライントレード」は、トレンドラインや水平線を使った分析手法全般を指しているようなので、今回のデモ動画ではサポート・レジスタンスラインを前に出して分析をしてみました。
分析動画の中で使っているスクリーンキャプチャーは下の画像です。
上の画像は4時間足なのですが、引いているラインは週足から落とし込んだものです。
テクニカルの鉄則として、上の時間足が勝つというものがあり、週足で引いたラインを4時間足で使った場合に出てくる明快な画を見ることができました。
簡単に単純に、シンプルに相場を分析するとどうなるか?一つの「ライントレード」事例として見ていただければと思います。
動画内の分析手法
- ライントレード(サポート・レジスタンスライン)
- フィボナッチ
- 複数の時間足組み合わせ
- プルバック
- ロールリバーサル
また、本日の雇用統計で想定されるユーロドルのプライスアクションについては、こちらの記事で案内をしています。
それでは本日も、Happy Trading!