ドル円が110円で反発した明確な理由

ドル円は110円で反転形状のローソク足を見せてきました。2014年頭から8月までの揉み合い相場を振り切るように上げてきたペアですが、110円で頭を打たれているのには明確な理由があります。

結論を先に言ってしまうと、、、

「110円でABCDパターンが完成したから」

以上、終わりですｗｗ。

上は分析動画のキャプチャ画像ですが、大きく立ち上がったトレンド、横向きのリバーサル、最後の上昇トレンドと全て綺麗な波動が描けており、ABCDパターンも綺麗な平行四辺形になっています。

この「綺麗」というのが思った以上に大切な要素で、あまり細かくゴチャゴチャした分析より、こうした「シンプル・ビューティー」（？）的な形の方が「綺麗に」反応します。

また分析動画の中でNZD/USDペアにも言及をしています。昨夜、実践編の追加講義として上げたスクリーンショットをもとに、その後の推移も追ってみました。

今週末はNFP（雇用統計）です。米ドルの動きが強くなってますから、しっかりと事前分析をして臨みたいですね。

それでは、Happy Trading ！！