ユーロドルその後の記録

ユーロドルの続きを少々。昨日投稿した動画(→こちら)を見ながら比べていただくと分かりやすいかもしれません。

長期的な市場のバイアスは下方向ですね。これは変わりません。

ところがデイトレードのフレームで見ると、表面的な値段で下げたユーロドルのプライス動向に対して、金利差は1時間足でも横ばいで付いてきていなかったことが分かります。

下の図は動画を公開した後に記録していたスクリーンショットです。

左側のウィンドウが1時間足、下げるローソク足がEURUSD。ぽつんと上で取り残されている青線が金利差です。

結果的に金利が値動きをサポートせず、NYで戻されてしまった東京の今朝。

最初のスクリーンショットに描画している、四角のレジスタンスまで戻ってしまいました。

そして、下げる途中にはハーモニックの小さな階段状のPRZを踏んでいることが分かります。

↑ 動画内のスクリーンショット

 

結果として、動画内②のステップまで進み、金利差+@の要素で下限に到達。マーケットは最初のポイントまで戻されてしまいました。

このように、ハーモニックで事前に価格を特定しておき、金利差の進捗で値動きの真贋を確認すると、取引の精度も格段に上がっていくことが見ていただけるかもしれません。

特にデイトレでは、こうした事前の準備がキモですね。

以上は、動画公開後の値動きログでした。

ハッピー・ロギング!

 

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