ICOは詐欺かバブルか新兵器?ビットコインを始めとする暗号通貨が生み出したICO、新しい資金調達の世界の魅力と危険とは?
ビットコインスクールでの講師仲間でもあり、ブロックチェーン関連のビジネスを大量に行っているHiroShinoharaさん、ミスビットコイン藤本真衣さんが進行、さらにブロックチェーン会計士の柿沢さん、ビットフライヤー社CFOの金光さんも飛び入りで参加をされています。
ココスタ佐々木は25分ころ登場し、Monero暴騰などのトピックを話しました。
ビットコインと大型投資家
今まで暗号通貨に懐疑的だった大手の投資家も意見を変えざるを得なくなり始めました。
6月7日に「ビットコインはバブルだ」と公言したキューバン氏も、8月22日に仮想通貨ファンドへの出資を開始したとのこと。
→ キューバン氏、「ビットコインはバブル」発言から態度一変 —— 金融界に広がる仮想通貨の波
→ 参考(6月7日記事):マーク・キューバン氏「ビットコインはバブルだ」
この早すぎる方針転換こそ、キューバン氏が優れた投資家であることを物語っていると思います。
間違っていたと分かれば前言撤回なんのその。
方針を素早く変えて自分をマーケットに合わせていくという資質は、運用で生き残るためにもっとも必要とされる能力ではないでしょうか?
こういう「方針転換」は全然OKだと思いますし、他の優れた投資家も同じように続いていくでしょう。
さて本日稼働が開始したSegWitというビットコインの新規格は賛否両論あるものの、スケール問題を解決する切り札として注目をされています。
これが問題なく稼働を始めれば、ICOのプラットホームの主役もイーサリアムからビットコインに戻っていく可能性も0ではないですよね。
一つ言えるのは、未来は大きすぎる可能性に満ちているということかもしれません。
楽しんでいきましょう!
お詫び・・・ニュースレターの配信サマリー部分に記事と関係のない文字が残っていました。「???」となられた方、お詫び申し上げます。