真夜中のラブレター

夜中にハイテンションで手紙を書き、朝にポストへ入れる前に見返すと、恥ずかしすぎる文言に卒倒しそうになることを例えたもので、だれでも一度は経験したことがあるかもしれませんね。

昔は翌朝に見返すチャンスがありましたが、今はメールやSNSなどで24時間メッセージを発信できてしまいます。

だから、ハイテンションで送ってしまい、アチャーという事例も聞くことがしばしばです。

もともと人間は、太陽の光を浴びて、外の空気を浴びている時に考えたことが一番まともなようです。

海外出張で時差を治すコツと同じですね。

私自身の経験だと、一番効くのは「歩く・太陽光を浴びる・食べる」の3つでした。

歩く・太陽光を浴びる・食べることで時差を克服!

ですから、夕食を終えた後に、太陽のない部屋の中で考えるという環境は、あまりよろしくない可能性があるということですね。

 

トレードは昼間にイメージしておく

こうした脳の特徴は、トレードにも当てはめることができそうです。

シンプルなのは、夜中に感情的な取引をしても、あまり良い結果につながらないことが多い・・・ということかもしれません。

とはいえ、夜しか取引する時間がないから、24時間市場のFXを使われる方が多いのも事実ですよね。

ならば、どう解決すれば良いのでしょう?

ヒントは、土日にまとめて一週間分のトレード分析をしておいて、あとはトレード前に決めた点だけ確認していくようにするということかもしれません。

私自身の場合ですが、土日に取引対象の銘柄を一通り分析していきます。

毎週末にポイントの見つけ方を配信しているコース(→こちら)があり、同じタイミングで2つを完了させておきます。

チャートや数値をチェックしていき、明らかに「おかしい」、つまりチャンスが見えている銘柄を見つけたら、およそのポイントにアラートを貼っていきます。

そうしておけば、外出先からでもポイントに到達すれば注文を入れられますし、もっと言えば、週が開けた瞬間にいきなりチャンスが飛び出すことも結構あります。

何よりも、最大のメリットは、「太陽の光が当たる昼間に、外の空気を窓から入れながら、軽く運動をした後」、つまり一番冴えている時間にプランを作ってしまうことができるということですね。

 

まとめ

私もニキビ全開の思春期に、いわゆる真夜中のラブレターを書いたことがあります。

もう翌朝見た瞬間、紙の分子レベルからバラバラにして、銀河系の果まで持っていってバラ撒いてくれ!と思うほど、突き抜けて恥ずかしかったのを覚えています。

そんな下手な手紙を書かないためにも、昼の光と空気とを活かした時間割を作ることは、多くの業種でパフォーマンスにつながりそうです。

この週末、予定が許される方は、ぜひ太陽と空気を浴びて体を動かし、リフレッシュされてみてくださいね。

ハッピー・ウィークエンド!

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