昔の坂田五法というローソク足に、「三空(さんくう)」と呼ばれるものがあります。
ローソクの間にギャップが3回出現したら、だいたい終わりというものですね。
株式のように立会時間が決まっているものには、出現も珍しくないもの。
一方で、24時間365日、私設取引所で取引をされるビットコインには窓が開かないはず・・・。いや、形式的ですが空くことがあります。
CMEで取引されているビットコインは、取引の空白時間ができるので窓開けすることがあるんですね。
ということでビットコイン週足。
う~ん、三空が完成してますね。
もちろんCMEが休みでも、他の私設取引所では動いているのですけどね。
さてビットコインは、昔ながらのローソク足に勝てるか?それとも坂田五法で下げるのか?
あなたは、どう思いますか?
ということで、本日(2019年5月29日)配信したクリプト通信では、このギャップについても触れました。というか相当に時間をかけました。
週刊クリプト通信/月額3,500円(税込)
https://direct.cocosta.jp/p/crypto-roundups
今のビットコインは、以下の要素を一つずつ見ていった方が確実かもしれません。
- 金融アセット全体のバランス
- 新興国および米国からの資金流入
- 市場のセンチメント~新規参入者の動向
- 短期的な需給(ファンディングレート・限月間曲線)
- 特定のスケジュール(これ大事です)
- そのスケジュールを重視する参加者が狙う着地点
このあたりを40分程度の動画で配信しました。
毎週1回の動画と、週に1-2回の臨時コメントが届きます。取引方法のヒントなども都度で入れてますので、ぜひ参考にしてみてください。
ハッピー・トレーディング!