ビットコイン恒例の「突然の下落」を事前に察知する方法はあるのでしょうか?当記事ではビットコインのブロック生成時間から売り圧力の変化を捉える方法を動画で学ぶことができます。ぜひ参考にしてみてください。
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ビットコインは10分ごとに発生する売り圧力に直面をしています。
ネットワークを維持するために行われるマイニングからは、一日およそ1800BTC分のコインが採掘されます(2019年11月現在)。
そして掘り出されたコインは市場で売却されます。
毎日発生する1800BTC分、およそ18億円の売り圧力を買い支えられなければ、値は下がることになります。
逆に買い圧力の方が、それよりも大きければ、値は上がるということですね。
では、この売り圧力を計測する方法があるならば、値動きの初動にいち早く気づくことができるかもしれません。
今回作成した動画は、そのような試みを行うための方法と新たに作成したツールの使い方を公開したものです。
ビットコインの売り圧力をブロック生成時間から計測する
【32分間の動画内容】
- ビットコイン価格がハッシュレートを変化させる背景(基本編)
- ハッシュレート上昇で変わるブロック生成時間(基本編)
- 売り圧力がブロック生成時間で増減する背景
- 価格上昇から下落までのサイクル
- ブロック生成アラートで価格変動の先読みができる(かもしれない)理由
- アラートの受信方法(期間限定の無料版もあり)
前半はビットコインの難易度とハッシュレートの関係などの基本的な内容となっています。
もし「そのあたりは一通り分かっているよ」という方は、8分あたりまで飛ばして始められると良いかもしれません。売り圧力の発生要因などダイレクトな内容になってます。
【動画内で使ったスライド 】
【 動画の中で述べられたアラートの入手方法など】
なお、動画の中で使ったブロック生成タイマーは、コース受講生に無料で使って頂いているツールです。
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ぜひ活用してみてください。
ハッピー・ビットコイン!
こんにちは。今週のフラッシユクラッシュも生成時間と関係してましたか?
遅延ブロック発生していましたね。