ビットコインは完全に独立独歩で我が道を行く~それでもサポートが近い理由(2019年11月27日)

「忘れた頃にやってくる」のは何かと聞かれれば、ビットコインのボラティリティ、と答える人も増えてきそうな今日この頃ですね。

しばらく低調な値動きが続いたかと思わせておいて、この1週間ほどは突然スイッチが入った活火山のように動き始めています。

本日も講義の収録をしつつ、それを痛感しました。

下の動画は講義で使ったスライドの一部。

キャプチャした時にはビットコインが$7,123近隣で移ろっていることがわかります。

この講義を収録している最中にUPBITの取引所ハッキング速報が入り6850まで急落

他市場の事例を元に、”今のような状況だと逆三尊を作ってリバーサル・・・” という話をしていました。

”あとは三尊の右肩ができれば完成ですね・・・” とも。

その収録最中にチャートがざわついていると思ったら、なんとUPBITの取引所ハッキング速報です。いきなり値段は6850まで急落します。

“収録中に右肩が出来てしまいましたね” というオチで講義の収録も無事に終えました。

・・・

という記事を書き始めたら、今度は急騰で7400まで上昇です。

【25日月曜日の急落から急騰で、なぜビットコインは7400で止まったのか?】という講義を収録した直後でした。

まったく同じレベルで止まる市場を見ると、頭が良いのか悪いのか分からなくなります。いわゆる○○正直な相場とも言えるかもしれません。

収録する端から後を追うようにそのまま再生していくビットコイン市場。なんだか強烈な一日でしたね。

さて下の動画は、本日配信のクリプト通信から出だしの講義を公開したものです。

続編の講義内容です。

ビットコインは完全に独立独歩で我が道を行く~それでもサポートが近い理由(2019年11月27日)

01-荒ぶるビットコインもサポートは間近か?
02-買い戻しレベルは変わらずも振れ幅増大の市場に取り組む方法は必要
03-下落からレンジに切り替わりうる理由を出来高と回転率から検証してみる
04-中長期資金の流入は○○ドルで開始~現物市場の参加者が見ている「買って良いレベル」
05-短期建玉動向は若干の突っ込み売り気配
06-01 雑感:原価割れエリアへの売り込みからの展開は原油市場での実例を活用
06-02 期待値で判断する手もある

続編は「週刊クリプト通信」にて今すぐ受講頂けます。

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急にやる気を見せ始めたビットコイン、上昇再開で人が戻ってくると良いですね。

ハッピー・ビットコイン!

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