実態のない値動きは崩れる

市場の動きを見る時には、値動きを作っている主体をとらえると違った角度からチャンスを見つけることができることもあります。

例えば7月1日からの原油市場、それまで好調に上昇をしていましたが60ドルをタッチした瞬間から下落を開始。

あれよあれよという間に400ティックの下落をたたき出しました。

$60から4ドル以上の下落を叩いたWTI原油

以下はその前週、6月29日「実戦トレーディングカレッジ」内で配信されていたレポートの一部です。

実戦ベースで何を見ていけばよいのか参考になるのではと思い、こちらに一部を公開してみました。

6月29日配信のレポートから

値動きの中身が「ペーパーであること」「実態があるものではない」ことが分かっていれば、少なくとも$60間近からの買い上げという選択は避けて通れたように感じます。

実際にポジションを持って運用している立場から書かれたレポートは、リスクを取っている人にこそ価値のあるものですね。

さて本日は、トレーディングカレッジの受講生向けに、動画レクチャーの配信も行いました。

主なポイントは以下の通りです。

7月7日「深読み」内トピック
※ トレーディングカレッジ内の番組です

  • 平穏に見えるがリスクを嗅ぎつける市場
  • 原油期近ショーター VS 内部ロング
  • イールドカーブは一層の危機意識をあおる
  • 低位安定のVIXがそのままで終われない理由
  • ゴールドは流入資金と加熱で身動きがとりづらい
  • ならば大衆が注目しないチャンス銘柄を取る
  • ドル円は基準レベルが切り下がり
  • ユーロと2.5回目の「おなじみ」手口
  • ねらい目の通貨ペアはロング・ショート戦略から
  • 以上を39分28秒のHD動画にて配信

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来週も楽しみですね。

楽しんでいきましょう!

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