ナスダック指数を抜き去るかビットコイン

ビットコインが堅調ですね。

3月に新型コロナの影響で1万ドル超から4000ドル割れまで一気に下落。そして7ヶ月で約3倍に到達(2020年10月20日現在は11,700ドル近辺)しています。

過去記事を読み直していたところ、2018年の動きとそっくりだな、と驚いてしましました。

参考記事:

https://www.cocosta.jp/2019/reiwa-ranking5-bitcoin/

もう少し振り返れば、ビットコインが1000ドル台に載せた2017年。ゴールド1tozの価格を抜き去り、界隈もお祭り騒ぎだったことを思い出します。

参考記事:

https://www.cocosta.jp/2017/gold-bitcoin/

さて2020年のビットコインは、ハイテク株を集めたナスダック株価指数とビットコインとが接戦を繰り広げています。

ビットコインとナスダック指数を並べたチャート

このチャートは、ビットコインとナスダック指数の値段を「絶対値」で比較しています。

ナスダック指数には半導体企業も含まれており、マイニングに高性能なチップを使用するビットコインにも影響を与えやすいと言われています。

たしかに、チャートはお互いに影響を与え合いながら動いているように見えます。

ちなみに下段のヒストグラムは、ビットコインとナスダック指数の力関係を数値化したもの。およそ±20や±10近隣で値段が反応していることも分かります。

確実にナスダックと肩を並べるに至ったビットコイン、サクッと抜き去って月まで行ってもらいたいものですね。

ハッピー・ビットコイン!

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