5万ドルに乗せてから安定した動きを続けるビットコイン。実は2021年3月初頭に、下落の足音を感じる出来事がありました。
それを救ったのは他でもなく米企業のビットコイン現物買い。今の市場を支えている参加者の姿を、ココスタで配信した月曜レポートから抜粋してみます。(ビットコイン研究所さんへの寄稿記事はクリプト通信の受講生にも配信させていただいています)
いわゆる3月アノマリーと呼ばれるものを耳にしたことがある方もいるでしょう。
ビットコインは、毎年3月になると売り込まれるという傾向があります。
この記事が当てた焦点は小さなものです。それでも、もし米企業の現物買いがなければ、ビットコインの足元も相当に危うかったことは見てとることができるかもしれません。
逆に、市場に参加するプレイヤーが変われば、値動きのリズムも質も、ガラッと変わってしまうということですね。
巨人を味方につけたビットコインの今後に期待をしておきましょう。
ハッピー・ビットコイン!