トレードの習得は山登りと同じ~ご質問への回答をこちらに

受講生の方から、とても理にかなった素晴らしいご質問をいただきました。こちらで回答をさせて頂きます。ぜひ学び方の参考にしてみて頂けましたら幸いです。


ご質問:

お世話になっております。現在コースには参加しておらず、単発の動画や無料の動画を参考に勉強を進めております。

その中でコースにも興味を持ち入会を検討しているのですが、良い意味でも莫大な動画数があるため、どこから手を付けてよいか迷っております。

これまでテクニカル分析を中心に講義を進めてまいりましたが、通貨強弱やファンダメンタルズ分析、資金管理等々、、その他の分析に力を入れたいと考えております。

勉強の計画を立てたいため、比較的どの講義から受講したほうがよいおすすめの順番や学び方等あればご教授いただければ幸いです。

どこかに重複する質問がありましたら失礼いたします。よろしくお願いいたします。

ご回答

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。

取引を学ぼうと考えられるからには、ご自身に何らかの目的があるものと推察をいたします。

たとえば、、、

  • 今の仕事を続けながら、少しだけプラスを得たい
  • トレードが好きでたまらないから、より上達して結果を残したい
  • 老後にむけ、余暇と実益をかねて技術を習得していきたい
  • 月に○○万円だけ多く使える資金を作りたい

などでしょうか。

上達が早い受講生の方は、目的を明確に絞っている方が多いように見受けられます。

自分が取引から何を得ようとしているのか。もしくは何を得る必要があるのか

この部分を最初にガチっと固められると、学びのモチベーションも高く維持できるものと思われます。

目的地を明確にすることが良いパフォーマンスにつながるのは、トレードに限らず、世の中の真理かもしれませんね。

次に、どのような講義から始めたら良いのかという点ですね。

トレードで高みを目指すのは、山を登っていくのと同じと考えてみてはいかがでしょう?

富士山の頂上を目指すにしても、登頂を始める場所は人によって千差万別です。

5合目から始めるのか。麓(ふもと)の神社から行くのか。それとも自宅からすべて徒歩で走破するのか。
どれを選択するのも、まったくの自由です。

ただ事実として、選択肢が許されるのは出だしの部分。山頂に近づくほど、ルートは1本へと集約されていくことになります。

取引でも、似たことが言えそうです。

最初はテクニカルをかじったり、インジケータを振り回したり、アレコレと試しては押し返されされることを繰り返すこともあるでしょう。

するとだんだんと自分の中で「後回しにしていたけれど、小手先では乗り越えられない課題」が浮かび上がってきます。

ひょっとすると、それは「金利を使う」ことかもしれません。人によっては「市場の構造を学び取る」ことに行き着くかもしれません。また、「結局はリスク管理だよな」となるかもしれません。

実弾で取引を続け、何か見えない壁を破ろうとアクションを起こされる方は、だいたい同じ課題を浮かび上がらせていきます。

そして以下のような経過をたどっていくと、比較的スムーズに結果を残せる可能性が高まるようです。

  • 基本的な技術は信頼できる人から学ぶ
  • 学んだらデモ取引から始める
  • ロスを制御できるようになったら、実弾取引に進む
  • 慣れる!
  • 謙虚に市場から学ばせて頂く
  • 次の取引に活かす

何かつまらない回答となってしまいますが、やはり上記のようなステップで学んで行くのが、いつの時代でも「急がば回れ」となりそうです。

おすすめのコースとしては、、、「実戦トレーディングカレッジ」でしょうか。

実戦トレーディングカレッジ
https://direct.cocosta.jp/p/procom

こちらは、ファンダメンタルズから市場構造、金利やリスク管理などに実戦ベースで取り組んでいくコースとなります。

山登りで言うなら、「最後は絶対に避けて通れない道に、最初から全力でチャレンジしていく場所」だと思って頂ければ良いと思います。

ハードに聞こえてしまうかもしれませんが、ご安心ください。当コースは2016年からお届けし続けております。

現在でも100名ほどの受講生が継続的に学ぶコースであり、受け取った質問には、すべて講義内で回答させて頂いております。

それら疑問に回答する一つ一つが、他では手に入らない独自の講義となっており、受講生によって熟成されたコースとも言い換えることができます。

以上、参考にしてみて頂けましたら幸いです。

受講に関するご質問などございましたら、お問い合わせから何なりとお知らせくださいませ。

お問い合わせ:
https://www.cocosta.jp/contact/

以上、簡単ではございますが、ご回答とさせて頂きます。

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