こんにちは!今日は、ココスタで開発したハッシュファインダーが、まさに今この瞬間威力を発揮している興味深い事例をご紹介します。
マイクロストラテジー株が2ヶ月で2倍に!
まず、この衝撃的なチャートをご覧ください:
2024年9月6日、ハッシュファインダーがマイクロストラテジー株114ドル付近で買いシグナルを点灯。その後、株価は234ドルまで上昇し、なんと約105%のリターンを記録中です。しかも、この上昇はまだ続いている最中なんです!
「えっ、ちょっと待って。ハッシュファインダーってビットコイン専用のツールじゃないの?」
そう思われた方、鋭い観察眼をお持ちですね!
なぜマイクロストラテジーにハッシュファインダーが効くのか?
実は、マイクロストラテジー(MSTR)は非常に特殊な会社なんです。
「普通の」ビットコイン関連株、例えばマイニング企業の場合:
- ハッシュレートが上がると→競争が激化
- 採掘の利益率が低下→株価にマイナス
つまり、マイニング株にハッシュファインダーを使うのは、実は逆効果になりかねません。
しかし、MSTRは違います。同社の特徴をみてみましょう:
- ビットコインの積極的な保有
- 総資産の大半がビットコイン
- 借入金までして購入する攻めの姿勢
- ビットコイン価格との強い連動性
- 事実上の「ビットコインETF」的な性質
- 株価の変動の約8割がビットコイン価格で説明可能
- レバレッジ効果
- 借入金での購入により、ビットコイン以上の値動きも
税制面でもお得な投資対象
実は、マイクロストラテジー株への投資には、もう一つ大きなメリットがあります。
ビットコイン投資と比べた税制上の優位性:
- 米国株式は申告分離課税(税率20.315%)
- 暗号資産は総合課税(最高税率55%)
- つまり、同じリターンでも手元に残る利益が大きく違う!
「ビットコインに投資したいけど、税金が気になる…」という方にとって、マイクロストラテジー株は魅力的な選択肢となりそうですね。
ハッシュファインダーとの驚きの相性
ハッシュレートの上昇は、ビットコインの本源的価値の上昇を示唆します。MSTRは、この動きに対して「純粋」に反応する数少ない銘柄なんです。
2月のシグナルは、まさにこの理論を実証してくれました。ビットコイン価格の上昇→MSTRの保有資産価値の増加→株価の上昇、というシンプルな図式が見事に機能したわけです。
投資家の皆さんへのヒント
「ハッシュファインダーの使い方は、ビットコインだけじゃない」
このツールの真価は、市場の本質的な動きを捉えることにあります。それは時として、思わぬ投資機会を教えてくれることも。
MSTRのような特殊な銘柄でこそ、その真価が発揮されるんですね。
最後に
ただし、これは「たまたま」うまくいった事例ではありません。MSTRの事業モデルとハッシュレートの理論的な関係を理解していたからこそ、確信を持ってシグナルを信じることができました。
投資は、理論と実践の両輪で進めていくもの。ハッシュファインダーは、そんな皆さんの投資判断の強力なサポートツールとなるはずです。
今回の事例について、皆さんはどう思われましたか? コメント欄で感想をお待ちしています!