投稿者アーカイブ: 佐々木徹(ささきとおる)

プライスアクション -トレードに予想は必要ない-

トレード予測は不要

FXトレードで継続的に収益を上げるのに相場の先行きを予想する必要はありません。それよりも、プライスアクションのパターンを知り、反応する場所を事前に見つけることで、確率度の高いトレードを実行することができるようになります。

ドル円77円→95円への戻しをチャートパターンで分析

ドル円77円→95円への戻しをチャートパターンで分析

本日2012年1月30日、ドル円相場の日足終値は76.26を付けていますが、チャートパターンから見ると95円近辺まで一時的に戻す可能性があります(下図参照)。 [images style=”1″ […]

フィボナッチ・エクステンション

AB-CDパターン

トレーディングで一番難しいのが、実は利食いです。事前に出口戦略を決めていないと、勝ちの最中にpipが永遠に伸びていく気になり、利食いを逃してしまいます。 プロトレーダーが利食い戦略に使う一つのツールが、フィボナッチ・エク […]

サイコロジカル(レベル)

テクニカル分析の中で最も簡単で分かりやすく、かつ信頼度が高いものに「サイコロジカル(レベル)」があります。直訳すれば「心理レベル」と難しく聞こえますが、簡単に言えば「キリの良い値段」で相場のプライスアクションが活発になる […]

通貨ペアの相関係数

forex-correlation

為替相場の値動きをがペア同士でどの程度似通っているかを表したのが「相関係数」です。FXの相場分析で一番大切なのは「米ドルを買うか売るか?」を判断する(ドルが全て参照)ことですが、一つの通貨ペアがドル売りであれば、他の通貨 […]

ボリンジャーバンドを使う

Bllinger band

ボリンジャーバンドは、過去の値動きを元にローソク終値が収まる範囲を予測してチャート上に表示させたものです。ただ実際のトレードに適用する方法が今一つ分かりづらいツールでもあるので、少し詳しく説明してみます。

ハーモニックパターン

ハーモニックパターン・ガートレイ

ハーモニックパターンとは、チャート上に一定の形状が現れた後、相場が反転するポイントを予測するリバーサルの手法です。元々はガートレイ氏が株式分析向けに開発したものが起源で、ここから様々なパターンが発見されて現在に至ります。

トレード日誌で記録を残す

人間の脳は生存を最優先させるため、「苦しかったことは早く忘れ、楽しかったことは長く覚える」ように作られています。パチンコや競馬でも、勝ちの経験が忘れられず、負け続ける人が多数を占めることは、ご存知の通りです。FXでも勝ち […]

フィボナッチ・リトレースメント

相場は一定方向に動いている間も、戻し(リトレースメント)を入れながら進んでいきます。この「戻し」の地点はフィボナッチ数列を使うことで、おおまかに絞り込むことができます。