【取引結果公開】外堀を埋めるならゴールド・・・私の場合

あなたが得意なトレード対象はなんでしょう?

ドル円の方もいれば、株式や、日経平均のような指数が得意な方も多いようですね。私の場合、いま仲良くさせてもらっているのはゴールドです。値段のイメージが捉えやすく、一度コツをつかむと、、およそのポイントを特定することができます。

もっとも思い出深かったのは、今年の6月3日金曜日です。4日ほど前に1205でロングを仕込み、さらに日本時間の朝に出ていた指標を見たときに、勝手に体が動いて追加で買いを入れていました。

日を同じくして日本時間夜の雇用統計が米ドルの売り材料。スルスルと1240まで値を上げ、その後には英国の離脱観測から1300をヒット。その後に英国離脱投票に突入し1250を打ったと同時に離脱派が巻き返し、一気に1350まで登りきりました。

とはいえ、私自身が売り買いをしたのは、以下のスクリーンショットに記載した矢印のところだけです。

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取引ジャーナルから・・・主要ロットのみマーク

プロップのディーラーさんは流石で、ブレグジット直前の1250をロング。吹き上げた1350手前でエグジット。1日で$100以上の動きを刈り取られたとか(すごく単純化して書いてます)。最小1ロットでも100万円ですね。

 

 

なぜゴールドの値動きは分かりやすいのか?

それぞれの取引市場には、良いところと難しいところ、それぞれあります。

通貨市場の良いところは、得意なペアと取引スタイルを決めてしまえば、見ていく材料が定型化できることです。特にポンドドル、スイスフラン、ドル円は分かりやすい。その一方で、通貨によっては量的緩和!という名のもとに印刷して供給量を増やしたりするため、値動きが読みづらくなることもあります。

ところがゴールドは、政治の決め事で年間の生産量を倍にするというようなこともできません。さらには世界中の年金基金等から入ってきている買いの量も、指標を見ればおよそわかります。また世の値段を決める投機筋も、そのポジション動向の報告義務があり、だれでもその情報を見ることができます

複数の視点から値段を見てやることができ、さらに土台は生産量が勝手に増減しないので、外堀を埋めやすいのです。サラッと書きましたが、これが全てとも言えるので、もう一度書いておきます。外堀が埋めやすいのです!

参考までに、こちらから過去に投稿したゴールドに関する取引アイディア(TradingView)を見ることができます。

※ ここのチャートは投稿した後に削除できないので、失敗例も残ってます

とはいうものの、FXと違って取引口座を開くまでに少し時間がかかったりするため、最初の取っ掛かりを超える必要があるところは、短所といえばそうなるかもしれません。

値動きのボラティリティも通貨よりは大きいので、ロットは正しく計算する能力も必要になります。

それでも、外堀が埋まるというのは、これ以上無い安心感ではあります。

こうしたゴールドの取引方法、ポンドドル・ドル円・スイスフランの取引方法、原油、先物からアービトラージの基本構造を含むレクチャー一式。さらに、その日の大切な決定的要因を毎朝メールで受け取ることができるのがこちらのコースです。


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私自身はトレード方法を全て欧米・英語で学んできましたが、こんなコースがあるなら最初っから日本で受講をしていたのにと、本気で思っています。

世界広しと言えど、この値段でこのクオリティが入るところは、まず無いと断言できます。

ちなみに、ブレグジット直前で鮮やかなゴールドのトレードを決めたリアルなプロこそ、このコミュニティで共同講師をしている吉中氏です。

プロップファームの経営者が個人投資家に取引方法を明かしていくとか、ちょっとありえません。

内容が加速度的に増えているので(案内ページのカリキュラム更新が追いつかずスミマセン)、ある程度の学習時間を取る必要があるコースではありますが、外堀トレードを決めたい方、お待ちしています!

 

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