母の危篤から葬儀を終え、実家に滞在し10日目。これだけ長く四国にいたのは久しぶりで、3年前に独立してから意図せずして初の長期休暇となりました。
関東と比べると人も車も少なく、海と空の境界線もゆるやかな四国の景色の中にいると、時間の流れが明らかにゆっくりしていることが分かります。
たとえば当記事は実家近くの海岸沿い喫茶店で書いてますが、こんな景色です。
本田宗一郎氏は、時間だけは神様が平等に与えてくださったと金言を残しました。
一方で、おなじ1時間という区切りを、どれほどの長さに感じるのかは、見える景色や一緒にいる人で全く変わってくることが身にしみました。
そして、分刻みで変わるマーケットから10日間も離れ、のどやかな時間の中にいると、こういう生き方もアリかなと思いはじめました。
。。。
なんて気分になるかと思いきや、体は早くもとのリズムに戻りたくてムズムズしています。何なんですかね?この感覚。
学生のころに大枚をはたいて買ったモチベーションプログラム(こちら)の中で、自分が働く必要がなくなるほどのお金を手にしたときでも、続けたいことを仕事にすると良い、というのがありました。
マーケットを分析して、取れるポジションは取り、新しい取引方法を考えて講義にまとめ映像化していく。コレって楽しいんですよね。
だから「これ以上のお金が必要ない状態」になったとしても、たぶん同じことをやっているでしょう。とすれば天職なのかもしれません。
今週には四国を離れ、通常運転を再開します。少し溜まっている受講生質問にも回答をしていきます。ブログの記事も再開します。
休暇をくれた母親に感謝をするとともに、普段のライフワークへと戻れることに、今からワクワクが止まりません。
引き続き、お付き合いのほど、お願いします!
先週のココスタ配信から、あまりに突然の悲しいお知らせで何と申し上げて良いか分かりません。恐らく私は、佐々木講師と同年代だと思われます。私は、現在とある事情で一人アパートで暮らしておりますが、そんな私を心配して週に2度ほど母親が様子を見にきてくれております。ひとことお悔やみを申し上げたく、こちらの方にコメントさせて頂きます。
追伸
私はお遍路をしていたことがあるので、四国と聞くと非常に懐かしく感じます。
関東の方は、もうすっかり秋の肌寒い夜になりました。
心温まるお気遣いをいただきまして、感謝をしております。旅立ちのときに横にいられたことは幸いだと思っています。
お遍路をされていたのですね。昨日はオヤジを松山の地下タウンにある遍路ショップに連れていきました。コメントありがとうございました!
残されたお父様も、さぞお力落としのことでしょう。
お遍路の装束や道具は、1番札所の霊山寺の寺務所でも
全て揃えられることをお伝え致します。
こちらでは、それなりの格式で適切な価格で購入できると思います。
寺務所の方も丁寧で、お遍路についての質問にも答えてくれます。
また、こちらでは、下の写真の冊子を無料で頂けます、
経本として使うことができ、お遍路の心得や作法、
お経の意味などを学ぶことができます。
伊予の国の道場では、私は岩屋寺が好きです。
さざえさんのオープニングにあったと思いますが、
崖のくぼみに階段で登るところがあります。
さらに納経所でせりわり禅定の鍵を借りると、すごい場所があります。 https://uploads.disquscdn.com/images/b4b791b515feb7f38132cb758ab9613027259903cfbd6a7b86002b6f4b6dcc85.jpg
岩屋寺は良いですね。子供の頃に何度か行きました。前にある国民宿舎の岩風呂に入って、風呂桶に空気を入れてウキにして泳いでいたことを思い出します。
いろいろとありがとうございます。お互いに良い時間を創っていきましょう!