ビットコインの下落はどこまで続くのか資金が持つ時間の特性から強弱を判断する方法(2019年8月21日)

こんにちは。原稿を書いている8月21日現在、ビットコインは1万ドル近隣を行ったり来たりしています。

すぐに月に行けとは言いませんが、早く気持ちの良い上昇を見たいと感じている方も多いのではないでしょうか?

さてこのビットコインですが、昨今では既存市場との関連性も強くなってきていることに、お気づきの方も多いのではないでしょうか?

特に金利や政情不安などが、値動きに影響を与える傾向が大きくなっていますね。

またビットコイン独自のファンダメンタルズも値動きに強く影響を与えます。

例えばこちら。

8/19に書いた記事の一部をツイートしたものです。

ビットコイン価格はハッシュレートとの相関があるため、それを価格に転嫁して今のBTCUSDレートと比べてみたのが上のチャートでした。

ヒストグラムの数値から言えば、ある程度の反発上昇が見込める局面でしたね。

事実BTCUSDは、10,300USD近隣から11,000USD間近まで上昇をしていきました。

少し全体像を引いてみてやることで、また違った視点が得られる事例かもしれませんね。

では8月21日からのビットコインは、どのような動きをするのでしょうか?
もちろん相場は、「将来が分からない」という一点に関して誰もが納得した上で入る場所ですので、上か下かは分かりようがありません。

それでも、市場のクセを見ていくことで、いくつかのシナリオを建てることはできます。

本編では、4本の動画(47分35秒)を通じて、ビットコインを取引するにあたり見ておくべきポイントをまとめています。

01. 今の市場参加者は金利に一点集中
02. 重要イベントの期日とインパクトを確認する
03.採掘者&米国の中長期資金の出入り口をポジション動向から確認する
04.俯瞰することで防げる「突っ込み売り」の実例ポジション&取組高とインプライド・ボラティリティから現在の立ち位置を把握する

どちらかといえば、需給や内部動向に加え、市場参加者ごとのポジショニングのクセを追っていくようなアプローチとなります。

また本日は以下のツイートを入れました。

BTCUSDが9950USDを割り込んでいたタイミングですね。

その後、現実にビットコインは23時を超えて1万ドルを復帰することとなりました。

戻したといっても、僅かですけどね。ただ、それでも「突っ込んで売ると危険なポイント」だったことは言えるかもしれません。

本編では、1万ドルに戻す可能性があると書いた根拠も書いています。
ご興味のある方は、本編でご覧になってみてください。

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それでは、ハッピー・トレーディング!

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