ビットコインは強制浮上が間近か?

年始から好調な推移を続けているビットコイン。

久々に本日の夕刻には気持ちの良い上昇を見せていましたね。

今は中国PBOCも市場に資金供給ということで、法定通貨がジャブジャブにあふれている状況。

先日のラウンドテーブルというレイダリオ氏が出演した番組でも、「すでに中央銀行は景気が回復する前提で先にボールを投げている状態」というコメントがありました。

今のビットコインには、行き場の無くなった「あふれかえった現金」が最後に向かっているのでしょう。

試しにビットコインと高利回り債権の指標とを並べたチャートはこちら。

BTCとジャンク債を並べてみた

ジャンク債の方は、米国のFEDが緩和に舵を切った2019年11月中旬頃から先に上昇をしていますね。

さて足下のビットコインの方は、新しい局面に入り始めている様子も観測をされています。

CMEの出来高・取組高(OI)を観測する限りでは、少し大口も今までとは異なる新しい環境への適応を進めているようです。

米国の実質金利も節目を割り込んできていますから、ビットコインには好意的な環境が一応は揃っていると言えるかもしれません。

さて本日配信をした週刊クリプト通信の講義目録は以下となります。

01 ビットコインは強制浮上間近か?
02 アルトの取引所上場で考えるべきこと&取引スケジュールの確認
03 Tetherの発行数とBTCとを比較すると妥当な価格レベルは○○のあたり
04 大口は買い戻しか?CMEの取組高推移から見た足跡
05 アルトコインに資金が流れている?俯瞰で見るとビットコイン側にある歪み
06 膠着相場で取るべき取引アプローチを考えてみる

2020年2月5日配信のクリプト通信講義から

合計で動画6本、合計で35分の動画講義となります。

CMEの取組高から、大口投機家の買い戻しポイントを確認していく流れなども学んで頂けます。

ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひ続編をご覧ください。

週刊クリプト通信|暗号通貨に翻弄されるのは今日で終わり

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ぜひクリプト生活の向上にご活用いただけましたら幸いです。

引き続き、ハッピー・トレーディング!

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