相場は一定方向に動いている間も、戻し(リトレースメント)を入れながら進んでいきます。この「戻し」の地点はフィボナッチ数列を使うことで、おおまかに絞り込むことができます。
そのフィボナッチ数列とは、、、
- 61.8%
- 38.2% (100%-61.8%)
- 50.0%
以上3つの数字を覚えておけば、ほぼOKです。
一定方向へ動く相場も「戻し」を入れながら進みます。
フィボナッチ・リトレースメントのツールは、この戻りをおおまかに予測することを可能にしてくれます。
なぜフィボナッチの場所で相場のプライスアクションが活発になるのでしょうか?
一つは相場の値段を決める機関投資家が主要なテクニカルツールとして使用する自己神話理論によるもの。もう一つは実際にフィボナッチ数列の神秘性によるものだと考えられていますが、後者は検証のしようがないものの、実際にチャートにFIBを引いていくと、その神秘性を信じないでは居られなくなることがあるのも事実です。
では実際のチャートに当てはめてみると、どうなるでしょうか?本日現在のAUD/USD(オーストラリアドル)で実際にデモをしてみました。
こうしたフィボナッチを活用してトレードの戦略を立てる方法の詳細は、実践編のビデオにてご覧ください。
4時間超の内容で視聴には体力が必要ですが、知らないだけで確実に損をする内容は幾つもあるので、「それ」を知るだけでトレードの収益率を向上させられる可能性が大いにあります。役に立たなければ返金可能ですので、試されてはいかがですか?