読者質問:レンジでのトレードは?

レンジでのトレード方法につき、ブランドンさんから質問を頂きました。

ロウソク足のビデオの中にロケットの発射台の考えがござました。ビデオでは買いだけで説明されてましたが、売り場でも使えるのではないかと思いましたがどうでしょうか?よろしくお願いします。

今後のリクエストとして、レンジでのトレード講座などありましたら助かります。現在のドル円相場は、売れば上り買えば下がる・・スイング的なトレードには向いてない期間が続いてます。

フィボナッチの61.8%だけで捉えていきますと、レンジではビデオにも断りがありました様にことごとく負けてしまいます。

ぜひ、管理人様のトレードの技、捉え方を教えて頂ければと思いました。

僕は今回、すべてのビデオを購入しました。知っている事と理解してチャートで使えるようになる事は違うことが分かり、とても良かったです。今はまだ知っているのだけれど、使いこなせてない・・そんな感じです。

ぜひこれからも有意義なトレード上達ビデオを心より待っております。

ご質問を頂いた「発射台」で紹介している手法を含め、テクニカルの素晴らしい所は売りでも買いでも、どの時間足でも使えることです。

さてレンジでのトレードは、避けられるのであれば避けたほうが安全です。トレードは収益を上げるための手段ですから、報酬比率が十分に期待できない以上は、「やらない」という選択肢も必要です。

相場が横向きのレンジに入り込んでしまった時の対応は大まかに2つです。

  1. 方向性がはっきりしている他の通貨ペアを見つける
  2. 方向性がはっきりしている他の時間足を見つける

いわゆるオシレーターを使って、買われすぎや売られすぎの地点で逆張りという発想もありますが、あまり部の良い勝負ではありません。

それよりも、値動きの大きさと方向がはっきりしているチャートを見つけてきて、そちらで取り組んだほうが遥かに有利な戦略を組み立てられると思います。

ブランドンさんのトレードが素晴らしいものになることを願っています。

“0”へのコメント(0)

  1. kura のコメント:

    意思決定チャートをどの時間軸に決めてドル円がレンジ相場と判断しているのか分かりませんが、時間が許されるのなら意思決定チャートを1つまたは2つ下の時間軸で戦略を使ってみては如何でしょうか?
    FIB61.8%でエントリーできる機会が増えますよ。

    ただし、ロスカットを置くポイントが重要になってくると思われます。

    仮にFIB61.8%でエントリーを考えた場合、ロスカットを何処に置いたら良いのだろうか?

    そのロスカットまでのpip数に対して報酬比率2倍または3倍を狙えるトレード戦略だろうか?

    エントリー地点から見てロスカットとターゲットまでの間にどのような障害が考えられるのだろうか?

    自分と反対側の考え方の人達が何処で仕掛けてくるのだろうか?

    米ドル指数の方向は、どうなっているか?

    エントリーした場合、重要な経済指標があるのだろうか?

    他の通貨ペアの力関係は、どうなっているのだろうか?

    といった具合に考えていけば、無駄なトレードをしなくなります。

    迷った時は、トレードをしないというのも戦略の一つですし、
    他の通貨ペアでトレードするのも一つだと思います。

    管理人さまのビデオを全て購入しているのなら答えは、その中にあると思います。

    あとは細かい調整をしていくことで自分の戦略をしっかりと固め、その枠の中でトレードして自分の戦略が1週間、1ヶ月と続けて行く中で、収益がでる戦略なのか、更に修正したほうが良いのか?違う戦略を考えなくてはいけないのか?

    ただし戦略がハッキリしていないのなら、実弾でのトレードは避けた方が良いと思います。
    それまでは、デモ口座で戦略を磨く方が賢明だと思います。
    デモで勝てるようになれば、実弾でも勝てるようになります。

    皆さんの成功を願って‥

    参考になれば‥

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です