1ヶ月で1年間のトレード収益目標を達成。キレの良いトレードでコース内ディスカッションでも有名人の受講生Ooniwaさん。勝ち組に入るまでに歩んだ道のりをインタビューしたインタビュー3回シリーズ初回は2012年からのストーリーです!
参考:Ooniwaさんの過去記事:
→ 【祝!200万円超を勝った受講生を特集!】
真逆のトレードをしていたんです
トレードを始めてからのことを教えてください。
2010年ころからドル円を中心にトレードを始めたんです。2011年に東日本大震災で抜けなかった80円を一気に切り76円までドカーンと下げ、持っていたロングにマイナスが積み上がったと思っていたら、為替の介入で一気に吹き返してプラスになったんです。
2012年には4月に84円までドル円が上がり、 上昇基調でウキウキ・イケイケ。さらにいくぞーと言っていたら一気に落ちて。
実はそこにバットパターン(ハーモニック)がいたんですよ。後から勉強して分かったんです!
僕は83円あたりで買いまくっていましたから、もう下がる下がるみたいな。
今度は忘れもしない6月の雇用統計。朝起きたらかなりのマイナスで恐怖がすごかったんですよ。それで当日の雇用統計では、もう米ドルが悪かったんです。そこでドンと落ちて持っていたロングを切らされて。
さらに、そこでドル円は下に向かうと踏んでドテン(買い→売りへスイッチ)してショートに入ったんですよ。そしたらその瞬間に爆上げ!
一体そこに何があったのかと?なんとそこにガートレイ(ハーモニックパターン)がいたんですよ!分かります?この悲しい話。
だから、ぼくはいわゆるそこで、ハーモニックに殺されたと。
ハーモニックで完全に売るべきところを買っていた。また買うべきところで売っていた。まさに真逆のトレードをしていたと。
後で振り返って分かったことなんですが、そのときは壊滅的なダメージを受けて、もうだめだと。やめようと思ったんです。
そのあと、偶然、YouTubeで、佐々木さんの動画、ドル円は95円まで戻すっていう動画をみたんです。さらに、ドル円6月1日という動画を見て、私が売っていた場所は既に危ないっておっしゃっていたんですよ。この動画をみていれば、私は死なずに済んだにと当時は思いました。
参考:ドル円77円→95円への戻しをチャートパターンで分析(2012年1月30日)
参考:ドル円フィボナッチ分析|6月1日雇用統計での売りは危険?(2012年6月1日)
https://youtu.be/D_J0R-K_KRk
実はそのときICU(集中治療室)に勤めてて、みんなの前で講義をしていたんですよ。しかもポイントをまとめて3分くらいで伝えないといけない。その時に佐々木さんの「95円までの戻し」の動画をみて、なんて素晴らしいレクチャーなんだと。自分が教える立場にいたので分かるんですよ、ポイントのまとめ方とかが、これは凄いと。
これは誰だ?とその当時思って。短時間の動画の中で伝えたい事が凝縮をされていて、この人はすごいなと。その時にはまだ3つくらいしか動画がなかったんですよね。
そこで初めて、あそこでドル円を売るのがダメだった理由がわかったんです。もちろんフィボナッチもピボットも知らない。そんな中で動画を見て、これは凄いなと。
また95円まで戻った先に、さらに上げるか下げるかなんて誰にも分からないというセリフもすごく好きで。なんでそんないいモノを無料で出してるんだと思い、 そこから学ぼうと思って受講をしたんです。
ハーモニックでひっくり返しました!
それまでいろんな投資の話や本など見ましたけど、あんなの見ても役に立たないしトレードには活かせないし、それに当時、ドル円が60円まで行くんじゃないか?という声もいっぱいありましたからね。そんな中で、(トレードは)こういう考えを持ってやるんだ!と思い、この人の言っている講義を学ぼうと思って受講を始めたんです。
そのあたりからドル円をロングで拾うことができ、どうにか負けを取り戻すことができたんです。それでも、まだ勝ち組にはなれなかったんです。
その後ハーモニックを学び始めて、勝ち組に入れました。あれでもうひっくり返しました。
(続編に続く)
インタビューをしていても自信がみなぎっていて迷いがなく、それでいてトレードの怖さの中に生きていながらも自分をコントロールしている一流の雰囲気を感じました。
立派に育ち上がった息子と久々に会った父親の気分さえ感じることができた、とても充実したインタビューでした。Ooniwaさん、ありがとうございます!
※ 冒頭の動画はインタビューの一部をOoniwaさんの許可を頂き公開したものです。