チャートに表示するだけで日経平均225の買場と利確の水準を表示する「中銀ハンター」。アメリカ市場で流通する米ドルの量を追跡し、TradingViewで取引対象の割安・割高な水準を自動表示するツールを100倍活用するための方法を動画で公開しました。
日経平均の値動きに影響する重要な要因の一つが、米ドルの流動性です。ドルの流動性が低下すると、日経平均の値下げ圧力が強まります。逆に、ドルの流動性が上昇すると、日経平均の値上がり圧力が強まります。
これは、通貨の流通量が増えれば、通貨の価値が下がるためです。なぜなら、通貨価値が下がれば、同じモノや株式を買うのに、より多くの通貨が必要となるからです。
中銀ハンターは、日経平均とドルの流動性の増減を監視することで、投資のタイミングへのヒントを得ることができるツールです。
こちらの記事にてスライドをシェアさせて頂きます。では、バシバシ貼っていきますね。
以下のツイートで少し追加説明をしています。
ぜひ参考にされてみてください。空売りがダメな理由は単純です。
値段100の資産を買って全損しても、損失は100だけです。でも値段100の資産を空売りして1,000まで上がれば、損失は900。元手に対して無限大に損失が膨らむのが、空売りです。
あくまで理論上の話で、普通は証拠金が半分程度に減った時点で強制決済となるため、元手以上の損失はない、、、はずです。普通は。でも普通じゃないことも起きるのです(これは、またの機会に)
おまけ
最後に
私自身は、中央銀行に対して絶大な信頼を持っています。
それは、必ず政治の都合で通貨発行を強いられる存在である・・・という点でです。
通貨の発行量を人間が制御しようとしている時点で、それは抑制できるわけがないのです。
育ち盛りの3歳の子供にオヤツの管理を任せたら、全部食べるに決まっています。
そんな中央銀行が通貨を発行するなら、せめて私たちはそれに従い値上がり前の放置された対象を買ったっていいじゃないですか。
投資も生き方も、柔軟にいきたいものですね。
それでは引き続き、ハッピー・トレーディング!