こんにちは!
アメリカのカリフォルニア地域に発生した山火事の影響で、米国のトランプ大統領もビットコインに対するコメントが出せず、市場には若干不透明な空気も流れています。
2025年入りしてからビットコイン(BTCUSD) は102,000ドルから90,000ドルのレンジで推移をしており、どちらかと言うと下値は支えられる動きが見て取れます。
こちらに関しては、先週の価格動向レポートを参考にしてみてください。
今のところサポートレベルは前回書いた通り92,000から94,000ドル程度に位置しており、そこを下回るタイミングでは比較的下がりづらくなる状況が予測されます。
さて、今回取り上げられてみたいのはイーサリアムです。
どうしても、資金流入の窓口としては、ビットコインが中心となっているため、イーサリアムはどちらかと言うと、投機的な動きに終始している印象もあります。
それをよく表しているのは、2025年年初からの動きではないでしょうか。暗号通貨に限らずですが、よく「行ってこい」と表現される値動きがあります。
クリプト界隈では、「ライトセイバー」や「両面焼き」と呼ばれることもあります。
起点から激しく上昇するものの、実需で上がっているわけではないため、すぐに値下がりに転じ、頂点で買った保有者が損切りするに従い、原点から割り込みさらに下げ、そして下落したところで、欲張りショートを入れた参加者を踏み上げて終わってみれば原点に戻っているというパターンです。
2025年1月1日からのイーサリアムの動きは、上に12%跳ねて、さらに下に12%下げ、そして今まさに原点に戻ろうとしている状況となっています。
典型的な両面焼きですね。
さて、このどうしようもなく、弱々しく見えるイーサリアムですが、ちょっと今の時期は注目しておいた方が良いのかなというポイントがありましたので、以下で説明をしてみたいと思います。
ETHBTCの240日後の経験則
注目したいのは、ドル建てのイーサリアムではなく、ビットコインとイーサリアムの価格を比較したETHBTCレートです…
ーーー
以上は「ビットコイン週間フォーキャスト」から前半を抜粋してお送りしました。
続編は、以下のコースからいますぐご覧いただけます!
https://direct.cocosta.jp/p/bitcoin-weekly-forecast
ぜひ参考にしてみてくださいね。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!