
こんにちは。トランプ大統領就任後も、ビットコイン(BTCUSD)はさほど大きく崩れることもなく100,000ドルを維持して推移しています。
このまま150,000ドルまでノンストップで到達してもらいたいところですね。
とは言え、目の前の状況を見ると、少々雲行きが怪しくなってきている点もあります。
直近のビットコインが90,000ドルでサポートされた水準を見ていただくとよくわかるのですけれども、このタイミングではドルインデックスが110のラウンドナンバーをつけていました。
指標として重視されるドルインデックスは、その名の通り「指数」でもあり、ラウンドナンバーは市場で強く意識される傾向があります。
結果として、ビットコインもドルインデックスが110をつけたのと、同じタイミングで90,000ドルをヒットし、そこから110,000ドル手前まで上昇することとなりました。
なぜこのようなことが起こるかと言えば、ビットコインがゴールドと同じように、米ドルの代替通貨として市場に認知され始めていることによるものです。
つまり、ドルが売られる=それ以外の別の通貨が買われるということになり、その際に選ばれるのはゴールドやビットコインである、というのが現状の動きです。
そしてトランプ大統領の就任もビットコインには、強気な材料なはず…ですが、現状としては以下のような推移となっています。
以下AIまとめ(Perplexity)
就任直前:
ビットコインは2025年1月20日のアジア時間に史上最高値である約109,000ドル(約1,650万円)を記録しました。
就任後の動き:
就任式後、トランプ氏が暗号資産に関する具体的な政策を発表しなかったため、失望売りが発生し、価格は一時約102,000ドル(約1,540万円)まで下落しました。その後も10万ドル台前半で推移しています。
(AIまとめ、ここまで)
状況を見る限り、典型的な材料で尽くしの動きとなっています。ではここからビットコインはどのように推移していくのでしょうか。
価格の予測は無理としても、現状で市場がどのように考えているのかを確認することができます。
少し詳しく確認してみましょう…
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以上は「ビットコイン週間フォーキャスト: 9万ドル再テストは来ても底値は固まり始めている(2025年1月23日)」から前半を抜粋してお送りしました。
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https://direct.cocosta.jp/p/bitcoin-weekly-forecast
ぜひ参考にしてみてくださいね。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!