お久しぶりです。
カレッジに、もう一度戻ってきていただけませんか。

このページは、過去にトレーディングカレッジで学ばれた、約644名の方々にだけお送りしています。

長らく、ご無沙汰してしまいました。佐々木です。

今日、こうしてお声がけしているのには、理由があります。

カレッジを立ち上げた当時、僕は「体系的に、わかりやすく」という考えを後回しにしていました。相場を追いかけたり、今この瞬間に使えることを前面に出したりすることに気を取られて、土台の整備が疎かになっていた。

少し前、現役の受講生の方から、こう言われました。

「最初にCOTを体系的に学べるコースが用意されていたら、カレッジの受講価値がもっと早くわかったのに」

— 現役受講生より

このひと言が、ずっと頭に残っていました。

過去にカレッジから離れられた方の中にも、似たような違和感を持たれた方が、いらっしゃるのではないかと思います。「なんとなく難しい」「断片がつながらない」「自分の理解が追いついていない気がする」。

あれは、皆さんの理解力の問題ではなく、こちら側が体系を渡せていなかった問題でした。

なぜ今、戻ってきてほしいのか

その反省から、150日以上にわたるドリップ配信型のCOT講座を新設しました。

CFTC(米国商品先物取引委員会)が毎週公開している、機関投資家のポジションデータ。これを毎日少しずつ、専門用語の解説から実践的な読み解きまで、段階的に届ける構成です。

合わせて、CFTCのデータをTradingViewのチャート上にワンクリックで重ねられる独自ツールも、Legacy版(最も広いカバレッジ)とFinancial版(金融先物の詳細分析)の両方を開発しました。

吉中さんが持ち込んでくれた現場の知恵を、個人投資家が日常的に使える形に整備してきて、ようやくそれが実り始めたタイミングなのが、今です。

だから、戻ってきて試してほしいと思っています。

生き残るためのツールとして

ここで、少しだけ、最近の相場の話をさせてください。

円について、こんな話があります。

160円を超えるあたりで、財務省は口先介入を繰り返していました。ベッセント財務長官を使って、米国も協調しているような演出も入っていた。つまり、市場には警告が出ていたわけです。

市場には鉄則があります。中央銀行と財政当局には逆らうな。彼らはルールを書き換えられる。それ以上に強いプレイヤーはいません。

「介入なんて来ないだろう」と高を括って円ショートを積み続けていた投機筋がいたことは、データからも明らかです。

確かに、普段ならそれでいい。日銀が利上げできない構造的な理由は、日本の財務状況を見れば誰でもわかります。時間稼ぎして神頼み、という話。

ただ、官僚が口先介入をして、それで本当に何もしなければ、キャリアに汚点がつく。減点主義で生きている官僚が、勝ち目もないのに口先介入をするわけがないんです。

そういう状況のとき、建玉がわかりやすい水準に届いていたなら、「そりゃ介入もあるよね」と警戒くらいはできるわけです。

この2つの数字で振り返ると、介入の直前に投機筋のネットショートは10万枚という、誰が見てもわかりやすい突っ込み売りをしていました。短期売買上等のレバレッジファンドも、過熱感を示すOI比率が、これまたわかりやすい20%を超えていました。

これは「介入が必ず来る」ことを保証する数字ではありません。

ただ、噂が立っているときに、この数字が揃っていたら、ドルロングを増やしに行くのは、少なくとも控えたほうがいい。それだけの判断材料になります。

僕は、4月26日のトレード通信で介入の可能性に触れました。実際に介入が入ったのは、4月30日でした。

「予想を当てた」と言いたいわけではありません。建玉が極端に偏り、当局が口先介入を繰り返している状況下で、警戒する材料がデータの中に揃っていた。それだけの話です。

豪ドルの実例

似たような話を、もうひとつ。

豪ドル(AUD)も、SpecsとLeveraged Fundの両方がネットロングに振れた直後に、価格が一気に跳ね上がっています。

テクニカル分析だけを見て、「0.65のラウンドナンバーで戻り売り」みたいなトレードをしていた人は、綺麗に死んでいます。

絶対に跳ねるとか、絶対に介入があるとか、そんなことはわかりません。

でも、データの中に偏りが見えていたら、少なくとも「同じ方向にもっとポジションを積みに行く」ことは控えられる。

相場にいる人は、勝つよりも、生き残るほうが大事なんです。

生きてりゃ、次があるから。

でも死んだら、終わり。退場。さよなら。

COTは、生き残るためのツールです。

あなたがいた頃のカレッジから、何が変わったか

あなたがカレッジにいた頃には、まだなかったものがあります。

ひとつ:CFTCデータ分析ツール(Legacy版)

CFTCのデータをTradingViewのチャート上にワンクリックで重ねる独自ツール。最も広いカバレッジを持ち、金、原油、穀物、通貨、株価指数、米国債、Bitcoinまで、一通りの市場をシンプルな分類で見渡せます。

ふたつ:150日以上のCOT講座

「COT講座(36ヶ月のステップメールで基礎から定着)」を新設しました。毎日少しずつ、専門用語の解説から実践的な読み解きまで届く設計です。最終的には36ヶ月にわたって継続的に拡充されていきます。

COTメルマガーカリキュラム画面

みっつ:Financial版ツール

コース内で使えるFinancial版ツール。金融先物(通貨、株価指数、米国債、Bitcoin)に限定して、プレイヤーを細かく分類して見られます。Dealer、Asset Manager、Leveraged Funds、Other Reportablesという4グループで、誰がどんな目的でポジションを持っているかが明確に見えるツールです。

COTツール画像Bitcoin(ツール紹介)

これら3つは、すべてCOTという一本軸でつながっています。COTを軸にして、カレッジは深まりました。

カレッジに含まれるもの

復学していただくと、以下のすべてにアクセスいただけます。

バンドル画像(メイン)
  • COT講座(150日以上のドリップ配信、36ヶ月にわたって継続的に拡充)
  • 佐々木のトレード通信(毎週の戦略と思考プロセス)
  • 吉中レポート(週末のCFTCと金利動向)
  • 吉中コメンタリ(毎朝届く市場の現在地)
  • トレード通信バックナンバー(2023年までの全講義)
  • 過去レポート収納庫(蓄積へのフルアクセス)
  • FXインサイダー(金利・建玉・出来高で値動きの原因を特定する50以上の動画講義)
  • CFTCデータ分析ツール(TradingView用、Legacy版・Financial版)

講師について

佐々木徹

COTレポートに2016年に出会って以来、ほぼ毎週このデータと向き合い続けてきました。最初は「なんだこれ?」という困惑から始まりましたが、英国ポンドの取引であるパターンに気づいた瞬間から、世界が変わりました。それまで「癖の強い通貨」と思っていたGBPが、「なんて素直に動く通貨なんだ」に変わった瞬間です。

吉中晋吾

トレーディングカレッジの共同設立者。過去には、銅、シルバー、ゴールドなどの市場で、CFTCへの報告義務を負っていた立場——つまり最大プレイヤーの一人だった実績を持っています。COTレポートに「報告する側」として実弾を扱っていた人が、講師として現場視点をシェアしてくれる。これがこのカレッジの強みです。

復学者専用プラン

過去にカレッジで学ばれた方限定で、復学のご案内をしています。

月額プラン

初月 ¥9,900

2ヶ月目以降 ¥14,000
(永久割引・解約しない限り変わりません)

月額プランで戻る

年額プラン ★おすすめ

初年度 ¥99,000

翌年以降 ¥140,000
(永久割引・解約しない限り変わりません)

年額プランで戻る

通常価格は月額¥20,000です。
過去にご縁のあった方への、ささやかなお礼の気持ちとお考えください。

このご案内は、5月31日までです。

最後に

少しだけ個人的な話をさせてください。

僕は今年、53歳になります。余命、もはや30年を切りました。

生きてきた中で得たことは、残してから死にたいと思っています。

だから、中途半端なことはしません。

絶対に儲けさせる、とは言えません。それは嘘になる。

でも、カレッジをいい感じに踏み台にしてくれれば、いいところだけ取ってもらえれば、いいんじゃないかと思っています。

人間、能力には凹凸があります。僕も凹んでいるところはたくさんある。利確が下手。おっちょこちょい。

でも、生きています。

何か持っていってもらえるものは、あるはずです。

また一緒に、やりましょう。

佐々木徹


銀行振込でのお支払いをご希望の方、または自動更新を避けて1年単位で受講されたい方は、こちらをどうぞ。受講開始から1年間のフルアクセスで、自動更新はありません。期限後、続けたい場合は改めてお申込みいただけます。

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