「円は終わった」と言われていた160円で、大口は円を買っていました

ドル円が160円を超えたあたりで、SNSにはこんな言葉が並んでいました。「円は終わった」「もうどうしようもない」。実際、日足を眺めていればそう見えます。じりじりと円が売られ、節目をひとつずつ抜けていく。

ところが、その裏側で起きていたことは少し違いました。

ではその違いは、どこを見れば分かったのか。

ヒントは、価格ではないところに出ていました。CFTC(米国商品先物取引委員会)、いわば先物市場の番人が毎週公開している建玉のデータです。誰がどれだけ買い、どれだけ売っているか。その内訳が、無料で公開されています。

価格は円安に向かっているのに、玉の中身は逆を向いていた。この状態で円を売りに行くのは、ガソリンの残っていない車にアクセルを踏むようなものです。

ここから先の話を、実際の講義動画で見てもらったほうが早いと思います。トレーディングカレッジで配信した3本を、そのまま抜粋しました。収録日は8月29日、9月5日、9月12日です。

お見せしたいのは、結論ではなく中身のほうです。その時点でどのデータを見て、どこまでは言えると判断し、どこからは言えないと線を引いたのか。当たったかどうかより、この判断の過程のほうが、次に自分で使えます。

建玉のデータ自体は、誰でも無料で取れます。問題は、どう読むかだけです。

同じ見方を毎朝と毎週やっているのが、実戦トレーディングカレッジです。CFTCのデータをTradingViewのチャートに重ねる独自ツールと、講師2名への質問無制限がついています。7日間は無料で、合わなければ2クリックで解約できます。興味があれば覗いてみてください。

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