夏枯れ相場もどこへやら。
今年(2019年)の8月は、値動きに事欠きませんね。動く動く!
何よりも最大のイベントは、トランプ大統領のツイートでしょう。
事前にツイートのタイミングが決まっているわけでもないので、市場に走るサプライズも大きくなりがちとも言えますね。
米中の関税戦争がエスカレートをする中、本日のG7会合でメディアに対し、「別の考えになるかもしれないよ」という発言をサラッとする大統領。
なかなか予測不可能な強者ではあるものの、市場動向を気にしつつ行動している様子もあるようです。
下の動画では、そんな今の流れを簡単に確認してみました。
また本日は以下のようなツイートも入れました。
今のゴールド価格が、どこでサポートをされがちなのかを資金の流出入を使って視覚化したものです。
月ごとに流入価格が変わっていくのを知ると、改めて興味深いですね。
なお、続編のカリキュラムは以下となります。
01-公開イントロダクション・続くトランプ劇場(公開済の動画)
02-市場の全体センチメントはゴールドに聞く
03-ゴールドは過熱しながらファンダの切り上げに押し上げられる
04-通貨ペアでショートカバーが入りやすい銘柄
05-なぜドル円が一択で狙われかねないのか
06-原油は手を出すタイミングでもない
07-BITCOINはポジション構成もファンダも値動きとは裏腹
合計で1時間12分の動画講義となります。
需給や内部動向に加え、市場参加者ごとのポジショニングのクセを追っていく流れを、現在進行形のマーケットで再現しています。
こういう「裏側」を取っておくと、トレードを有利に運ぶことができることもあります。
先週、自分がツイートしていたポンドの取引結果なども、こういう背景を抑えたうえで実行しています。
そうでないと、ポンドのような荒い通貨は怖くて手が出しづらいですね。
もし、こうした取り組み方にご興味のある方は、続編をご覧ください。
※ この動画はココスタの「実戦トレーディングカレッジ」にて配信している動画講義となります。すでに受講されている方は、同じ動画となりますので、購入をされませぬよう、ご注意ください。(8月25日夜に配信済)
それでは、さっそく続きの講義を進めていきましょう。
ご興味のある方は、本編でご覧になってみてください。
今週も、楽しんでいきましょう!