証拠金を3回吹き飛ばしてもトレードを続けた訳

証拠金を吹き飛ばしてもFXを続けた訳管理人が過去に証拠金を3回吹き飛ばしましたことは紹介しました。
Matsudaさんから「なぜ続けようと思ったのか?」
という質問を頂いたので、ちょっと過去を振り返ってみました。

今回は質問というより、管理人様のメンタル的?を聞きたく問い合わせさせて頂きました。

管理人様は証拠金を3度も吹き飛ばしても退場せず、フォレックスをやり続けられたのは何故なのでしょうか?

私は10年後の未来に後悔がないようにフォレックスに挑もうとしております。

しかしながら、証拠金を吹き飛ばしたり、収益を上げていないのにも関わらず、あきらめそうになります。

日々、自分との戦いです。

もしよろしければで結構ですのでご返答?いやご教授お願いできれば幸いかと存じます。

お忙しい中、つまらない(関係のない)質問をして申し訳ございません。

 

■:証拠金を吹き飛ばしてから

確かに管理人、証拠金口座を3回吹き飛ばしました。

3回めの口座資金を吹き飛ばしたのを知ったのは、証拠金が急減してヤケになってトレードをしていた時でした。
エントリーをしようとしたときに「証拠金が足りません」のメッセージが出て、そこではじめて気づいたのです。

まったく周りが見えていなかったですね(笑)。

口座がロックされてしまった後は一日中自己嫌悪でした。
結局自分は次のステップに進めない人間なのだと塞ぎこみ、自分の事さえ嫌いになってしまいました。

で、しばらくの間はトレードに関する勉強も止め、相場も止めてしまいました。

その後、昼間の仕事で米国に渡ったのですが、インターネット・マーケティング業務の一部を担うようになり、英語での資料や販売促進資料をネット上で毎日集めることをしていました。

その過程でYouTubeに行き着き、見ていた動画の関連動画に偶然チャート分析を説明している動画が出てきました。なんとなく見ていたのですが、その時に、ふと英語では取引方法の資料を過去に調べていなかったことに気づきました。

そこからテクニカル分析に関する資料や方法を英語で探しはじめました。

最初は要領を得ず、ハズレ情報も沢山引いたのですが、そのうちに信頼出来るソースがわかってきました。
情報も自分なりにまとめていくうち、何となくトレード知識の全体像がまとまってきた感があります。
新たな事を知ると、過去に知っていた知識と紐づく瞬間が増える感じです。

「あ、このローソク形状は、下の時間足で見ると、このチャートパターンと同じ事だ」

という類の気付きですね。

参考までに、最初にフォレックスの基本を理解するので役にたった無料の英語情報はこちらです。http://www.fxstreet.com/education/learning-center/

そうした手法を身につけるにつけ、

  • 「なぜ今まで英語で情報を取らなかったのだろう?」
  • 「なぜ日本では、こんな具体的な情報が流通していなかったんだろう。」

と自分が何年も無駄にした気になりました。

その頃から少しずつトレードを再開し、同時に私のように実戦で使える基本的な技術を探している日本の個人トレーダーの方々に、この市場の全体像を明らかにしたような手法を紹介して行きたいと思い始めました。

結果ココスタのブログを始め、有用な情報を発信し続ける手段を確保していく為に教材を有料で販売を開始して、今に至ります。

最初に頂いた質問は 「なぜ3回証拠金を吹き飛ばしても続けられたか?」でしたね。

なぜでしょうか?いま考えても、よくわかりません(笑)

「やっぱり無限の可能性がある相場が好きだったから」というところでしょうか。

サラリーマンをしていると、出身の大学や親戚関係等で出世できる上限が決まってしまいます。
また務めている会社のトップが貰っている給料以上は貰うことは、余程の場合でないとありません。

そんな制限された立場にいる自分でも、正しい分析で戦略を作れば、それらのハンデを全て返上して、給与所得以外に収入の道を開くことができる可能性を開いてくれる相場に惹かれたというところが大きいと思います。

もちろん、相場の分析や戦略の立案をして、それでもトレード機会を逃すことがしょっちゅうで、綺麗に決まった時でも思った通り動かずストップアウトすることもある市場であることは間違いないです。

だから面白いんですかね。

つまり「好き」ということなんだと思います。

こんな曖昧な答えですが、何かご参考になれば幸いです。

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  1. Matsuda のコメント:

    管理人様

    有難うございます。
    つまらない質問にお答え頂けて幸いです。
    無限の可能性!そこですよね。
    私自身もそうした考えから相場に挑もうとしております。
    実際にリアルトレードがくる日がいつになるのかは分かりませんけど、
    諦めずに検証、デモを繰り返しより理解を深め頑張っていこうと思います。

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