なぜ値段より出来高とポジションを見るのか?

$6,750・・・ビットコインの短期売買組、売りポジションの平均値を4/11に推定したものです。

ビットコインの売り組ポジション(4月11日)

$7150→$6625まで急落した相場。見た目は売り組が利益を出したように見えます。

ところが出来高とポジションの動向を追うと、少し違った絵も浮かびます。

それは、半分以上のポジションが、ほぼ底値で立てられているという事実です。

レバレッジ取引の宿命。それは売ったポジションは買い戻さざるを得ないということ。

およその目標設定は推測が可能なので、そこから逆算すればストップ(損切り)の場所も分かります。

チャートの形状は、底値を這いつくばっているだけに見えるビットコイン。

ですが中身を見れば、ショート組がさらなる突っ込み売りをしている構図が浮かび上がります。

4月11日のツイートはこちら。


このツイートをした後、6880のストップに引火→瞬間的には7000まで上がり、また下落しました。

この動向を分析した動画を公開しておきますね。

5分足のビットコイン動向を追っています。

でも追っているのは値段ではなく、ポジションであり出来高です。

参加者の動向を注意深く観察すると、値段だけだと分からない透明なピースが見える事例ですね。

動画は、トレーディングカレッジで公開した講義のイントロダクションでした。

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早く暗号通貨に元気が戻るといいですね。

ハッピー・ビットコイン!

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