ゴールドCOTダッシュボードを、10年分早送りで回してみた

投資でいちばんむずかしいのは、動くタイミングを見つけることだと思っていました。

ところが、10年分のデータを並べてみたら、逆でした。むずかしいのは、動かない週を、動かないまま過ごすことの方です。

ゴールドのCOTデータ(大口投資家のポジション報告)から8つの条件を作って、2016年から2026年までの538週を全部数えました。3つ以上が同時に点灯したのは、29回。全体の5.4%です。残りの509週は、何もしない週でした。

年に3回ほどしか出番がないものを、どうやって待つか。ここが一番の問題です。相場を見ていない期間に落ち着いていられるためには、「いま何も起きていない」ということ自体が、目に見えている必要があります。

そのために作ったのが、下のダッシュボードです。上段の棒が、その週に点灯したシグナルの本数。下段のドットが、8つのうちどれが点いたか。週末に開いて、数字を見て、0なら閉じる。それだけの道具です。

この画面に10年分の履歴を流して、40秒の動画にしました。ほとんどの週で何も起きないところまで、そのまま入っています。値動きを予測するものではありませんし、都合のいい期間を切り取ってもいません。

8つのシグナルがそれぞれ何を見ているのか、4人のプレイヤーが市場で何をしているのか。その中身は「ザ・プレイヤーズ」でお渡ししています。検証データも、保有中の含み損の実績も、うまくいかないケースも、販売ページに全部出しました。冒頭2本の講義は無料で見られます。

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