相場は相場に聞け ・ ・・ マーケットの行き先はマーケットしか知らないから素直に従えという格言ですね。ならば3大マーケット(為替・株式・資源)の声を聞いてみようじゃないかと、豪ドル円(AUDJPY)と日経平均225とが連動している理由に迫り、ヘッジファンド的な取引方法まで紹介しました!
日経225と豪ドル円が連動する理由とは?
https://jp.tradingview.com/chart/JPN225/J4l1S0pp/
豪ドル円(AUDJPY)と日経平均225とが連動をしています。日本の個人FXトレーダーが2番目に好むペアが豪ドル円なので、それが牽引しているのかもしれません。買いやすい銘柄=FXなら豪ドル円・株式なら225。推論ではありますが、相場がいうなら耳を傾けるべきという最たる事例として挙げてみました。
通貨と資源価格のズレを捉えるヘッジファンド型の取引方法
https://jp.tradingview.com/chart/AUDUSD/tIxoEESN/
資源通貨の筆頭である豪ドル(AUDUSD)。連動して動く銅(HG1)との乖離を捉えてポジショニングした事例。1月にセミナーを共同開催(→こちら)した吉中講師が投稿されていたものです。いわゆるヘッジファンド型の取引ですね。
ドル円とエリオット波動
https://www.tradingview.com/chart/USDJPY/LcIdnCDj-USDJPY-Short-term-Elliott-Wave-Analysis/
波動の捉え方は主観的になるためエリオット波動は私の講義では扱っていないのですが、このドル円投稿は綺麗にまとめているなと感心しました。フィボナッチも組み合わせて綺麗ですね。
ドル円の上値メドは110.50か?
https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/qRvA5WTS/
ドル円は110円のキーレベルの直上に、主要ピボットポイントと移動平均線が迫ってきています。ハーモニック式のフィボナッチをぶつけても、同じレベルで売りが入る場所なので、もし新聞やニュースが「110円到達!」と書き始めたら、そろそろ一相場おわり?
とまあ、結局最後は自分のアイディアでしたが、相場の声を聞いてみるのは大変でもあり、楽しくもあります。
本日は金曜日、みなさんも素晴らしい週末をお過ごしくださいね!