簡単で役に立つ◯◯がユーロ円に効いた事例

 

「クリックするだけで正解を教えてくれる万能ツール」を探すことは無理だとしても、チャート上で簡単なヒントを与えてくれる方法を試してみることは、いつか役立つときが来るかもしれません。

当記事では、チャート上に簡単に表示できる◯◯がユーロ円の下落に効いた事例を取り上げてみます。

 

すぐに使える◯◯の正体は?

まず最初に、見慣れたチャートから。

下の画像は、2017年7月12日の東京時間朝、フェイスブックに投稿をしていたものです。

これ自体はハーモニックを検知エンジンが見つけてきたものですから、まだ◯◯は載せていません。

では、とあるツールを載せ、12時間後まで時間を進めると、どのような絵を見つけることができるでしょうか?

検知されていたパターンの着地点近隣に、横ラインが引かれていますね。これこそが◯◯の正体、そう、ピボットポイントでした!

もしピボットポイントが初耳という方は、過去の関連記事をご覧になってみてください。

→ ピボットポイント記事

上のユーロ円を130.76から129.10まで170pips以上も動かした原因の一つは、複数の材料(ハーモニック&ピボット)がユーロ円130.7近隣に集まっていたという点です。

ツール単体はだれでも簡単に使えるものですが、それを組み合わせていく部分には工夫を加えることで、自分だけのパワーを手に入れられるということですね。

ハッピー・コンビネーション!

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